ドラマ

ドラマ版「ビー・バップ・ハイスクール」及び「ビー・バップ・ハイスクール2」

「彼は、妹の恋人」に引き続き、CSのTBSチャンネル1で放送していた、ドラマ版「ビー・バップ・ハイスクール」(便宜上、以下「1」と書きます。)及び「ビー・バップ・ハイスクール2」を見ましたので感想を書きます。こちらも、以前、アクトビラの配信で見ていたのですが、久しぶりに見てみて結構楽しめました。

「ビー・バップ・ハイスクール」の原作は読んだことはないんですが、20年前以上前に連載開始された作品とあって、今時こんな格好の不良いないよって言う登場人物が沢山出てきます。

と思ったら居たよ、沖縄県の成人式にΣ( ̄ロ ̄lll)

ニュースで滅茶苦茶暴れてましたね、でも、騒ぐだけでなく、みんなでゴミ拾いをしていたという情報もあって、メディアの恣意的な報道も何だかなあと思いました。

話が横道にそれましたが、ストーリーは、基本的に1,2とも愛徳高校2年(ダブリ)の不良学生の中間徹と加藤浩志が他校の不良達と騒動を起こし、そこに同級生で二人が恋心を抱いている泉今日子(石原さとみ)が巻き込まれると言う展開で進みます。

さとみちゃん演じる今日子は、1,2ともクライマックスでは誘拐されて人質になり、貞操の危機に直面します。10代のころ出た作品では、「私のグランパ」といい、良く誘拐されますね。(^_^;)

さて、さとみちゃん的見所と言えば、なんと言っても1のラストで、画面奥から制服のスカートをひるがえしながら走ってきて、黒幕の刑事にラリアットをくらわせるところですね。結構強えーっ。Σ( ̄ロ ̄lll)

あと、萌えシーンとしては、やはり1の話の中で、浩志と徹が今日子の気を引くため、山奥で汲んできた「おいしい水」を渡す時の、二人の妄想シーンで、さとみちゃんがアップかつ上目遣いで、「惚れた」とか「付き合って」とか言ってくれます。(^_^;)

2では、ギャグ要素が増えて、萌えシーンはあまりないですが、今日子の誕生日に、徹と浩志の二人が花火を打ち上げるシーンや、非処女は鼻の頭が割れていないという嘘を真に受けて、今日子がバージンかどうかを確かめるために、徹と浩志が今日子の鼻の頭を触ろうとするシーンを挙げておきます。二人を見上げる顔と目を瞑るときの顔が可愛いです。

基本的にケンカのシーンが多く、さとみちゃんの出番は全体の2分の1ぐらいですが、話の展開が面白く楽しめる作品だと思います。

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