本ブログを書き始めてすでに5ヶ月目に入りました。トップページが非常に寂しいので画像を表示しようと思ったのですが、雑誌やTV等のさとみちゃんの画像を使用するわけにはいかないためどうしようかと思案していたところ、はたと思いついたのがLINEのCMメイキングで登場した小湊鐵道の里見駅です

いつ行くか、今でしょ！、というわけで、さっそくゴールデンウィークの初日に千葉県市原市平野の里見駅へ行ってきました。

高速と一般道を交互に通りながらゴールデンウィークということで渋滞も有り、行きに4時間、帰りに4時間かかって滞在時間はわずか1時間ほどでしたが、目的がありましたので全然苦にならない楽しいドライブとなりました。もちろん車内では、miwaさんの「ヒカリへ」と、「NAPA」を流し気分は最高潮、しかし、私のiPhonにはまだこの２曲しか入っておらず、ずっとこの2曲をリピートしてましたので、さすがに家に帰り着くころには食傷気味に、5/22に発売されるmiwaさんのアルバムを絶対購入しようと心に誓いました。(^_^;

さて、駅に着いて最初に思ったのが周りに人家も沢山あるし道路も整備され、交通量もそれなりにあって、以外と拓けているな、という事でした。大変失礼ながらもっと田舎だと思っていたので(^_^;

この里見駅は今年の3月まで無人駅だったそうですが、周辺の小・中学校が統合されたのに伴い通学列車として人の乗り降りが増加するために列車交換が12年振りに復活し、駅係員が常駐するようになったそうです。

また、この小湊鐵道では列車同士の衝突を防ぐため、タブレット閉塞式という自動化が主流になった今ではめずらしい仕組みで運行されている路線で、里見駅の列車交換ではタブレット交換が見られるとあって鉄道ファンの方が沢山訪れるそうです。私が行ったときも、2名ほどそういった目的で来たのかなと思われる方がいました。ですから駅舎の写真だけ撮って帰る私の姿は不思議だったかも知れませんね。(^_^;

さて、里見駅ですが木造平屋の瓦葺きの屋根という歴史を感じさせるたたずまいの駅でした。下の写真は駅の表側を撮ったものです。駅前で地元で採れたカブなどの野菜類を販売していました。

ちなみに画像を拡大すると駅の入り口付近と奥の喫茶店のあたりにもやもやが有りますが心霊現象などでは無く、人がいたので肖像権に配慮しPhotoshopで消した跡です。下手なレタッチですみません。

今回の写真に人が写っておらず寂れた感じに映ってしまうかも知れませんが、そういうことでなるべく人が映らないようにしたことと、電車の来ない時間帯であったためですので誤解しないでください。（私も、ネットでこの様な写真を見ていたので冒頭の感想になったわけです。）実際には私が滞在していた1時間ほどの間に家族連れが結構おとずれていたり、駅員さんと露天や喫茶店の売り子さんの話し声や笑い声が聞こえてきたりして結構にぎやかな感じでした。

駅のホーム側から撮影するのに駅構内に入場するため窓口で入場券を購入しました。ちなみに入場券は1枚140円で切符に鋏み（昔、駅員さんが改札で、カチカチならしていたあれ）を入れて渡されます。私は記念に挟みの入っていなかったものが欲しかったので2枚購入して1枚は鋏を入れないでもらいました。

小湊鉄道は単線ですが里見駅で列車交換が行われるため、上りと下りの２つのホームがあります。私は駅の全景を撮影するため、上り（上総牛久・五井方面）のホームに渡りました。下りホームと駅舎を撮った写真がこのブログのヘッダーの写真です。

そして、LINEのCMメイキングで映っていた案内板がこちら。

駅の隣に喫茶店（といってもキオスクのような店で、飲食は外のテーブルでするというもの）が併設されており、焼きそばやサンドイッチ、コーヒーなどが売られていました。私はコロッケサンドを購入しましたが、野菜たっぷりでコロッケも柔らかく美味しかったです。

また、この喫茶店では地元の人の手作りのおみやげが売っており、さとみ犬という名前の犬のキーホルダーがあったので購入してきました。後ろ姿が何となく可愛くないですか。

なおキーホルダーの値段は1つ1000円でしたが、手作りの労力を考えると決して高いとは言えないと思います。まあ、これもサトミノミクスの一環ということで。

ところで家に帰ってから駅の表側の写真を見ていて入り口付近に犬の像が設置されているのに初めて気付きました。目の前を通っていたのに全然気付きませんでいたが、これがさとみ犬なんでしょうか。

さて、ヘッダーに画像も付けることができて少しはブログらしくなったと言うことで、これからも駄文を書き連ねていきますので、お時間のあるときはお付き合いください。