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石原さとみの黄金比

ちょっと前の話になりますが、富士山が世界遺産に登録される可能性が高まったというニュースが流れていました。その際、人々が富士山を見て美しいと感じるのは、富士山の稜線がy=exの曲線と一致するからとする、ある学者さんの見解が紹介されていました。

この式の中で出てくるe(自然対数の底、ネイピア数)は、調和を表すのだそうです。実際には、数学史上最も美しいとされるオイラーの等式 eiπ+1=0において、その一翼を担うと言うところでしょうか。

なぜ、突然こんな話をするのかと言いますと、以前、私が、さとみちゃんの顔の輪郭について、双曲線関数y=cosh(x)で表せそうと書きましたが、cosh(x)=(e+e-x)/2と定義されるということから、さとみちゃんの美の秘密の一端が明らかになるかもと思い、以前の直感を試して見ようと思い立ったのでした。(^_^;

まずは、Excelでy=coshxのグラフを書きました。こんな感じのグラフになります。

Y=coshxのグラフ
Y=coshxのグラフ

そして、さとみちゃんの画像ですが、私が思うさとみちゃん史上最高に可愛い、雑誌「With 2012年 8月号」の表紙の画像で検証することにしました。しかし、ブログにその画像をそのまま掲載すると著作権上問題があるため、私が書いたイラストで代替しています。ちなみに自分のパソコン上では、ちゃんと元の画像を使って以下の作業を行っていますので、あくまでブログ上で紹介するための措置ということで。

「With 2012年 8月号」の表紙(イラスト)
「With 2012年 8月号」の表紙(イラスト)

なお、このイラストは、「With 2012年 8月号」の表紙の画像から、さとみちゃんの顔の輪郭、目、鼻、口の位置と形、髪の毛などをトレーシングし、色鉛筆で色づけしたものです。(今回の検証のため、顔の輪郭はさとみちゃんのものでないと意味がないですから)

さて、この二つの画像を重ねてみると...

さとみちゃんの顔にy=coshxのグラフを重ねた画像
さとみちゃんの顔にy=coshxのグラフを重ねた画像

思った以上にピッタリ一致しました。しかも、グラフを合わせてみて、さとみちゃんの顔のパーツ(目など)は、殆ど左右対称になっているということも分かりました。なお、グラフは、元の画像のさとみちゃんが小首をかしげているため、少し斜めにしてあります。

さとみちゃんの美しさ、人を引きつける魅力は、富士山と同じ、まさに数学的調和で成り立っているのですね。( ̄ー ̄)b

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