さとみちゃん主演の舞台、「ピグマリオン」を、昼と夜の２回観劇してきました。

とりあえず、劇場の情報などを書いておきます。

上演時間は、以下のとおりです。

昼　12:30開場　13:00開演　
13:00～14:30（1時間30分）１幕※
14:30～14:50（20分）休憩
14:50～15:15（1時間25分）２幕※

夜　17:30開場　18:00開演
18:00～19:30（1時間30分）１幕※
19:30～19:50（20分）休憩
19:50～21:15（1時間25分）２幕※

※光文社古典新訳文庫「ピグマリオン」（作：バーナード・ショー　訳：小田島恒志）でいうと、１幕は、第1幕から第3幕のヒギンズ婦人の招待日まで、2幕は、 第3幕の大使館のレセプションから第5幕まで。上演は、ほぼ時間通りでオーバーすることはありませんでした。

夜公演の最中、大きな地震があり、新国立劇場も結構揺れていました。舞台上では第5幕のミセス・ヒギンズ邸の場面で、ちょうどさとみちゃんがしゃべっているところでしたが、大きな揺れに、さとみちゃんも一瞬「ん？」というような表情をしたのですが、そのまま続行、他の役者さんも含めてまったく動じることなく役柄を演じきっていたのはさすがだなと思いました。

ロビーにお祝いの花などは置かれていませんでした。もっとも、これはある程度予想できたことで、どこからお祝いの花が届いているかで、さとみちゃんの次の仕事が推測できてしまう場合があるからです。（こちらも、それ目当てで確認しているのですが。）

中劇場内に、バーがあり、コーヒー、紅茶、酒類、スイーツなど、ちょっとした飲食ができます。「組曲虐殺」の時のカクテルや、代用パンのように、ピグマリオンにちなんだ食べ物などがあるかと思いましたが、残念ながらありませんでした。

舞台の感想は、後日、あらためて書きたいと思います。