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あなたとは無理なの 石原さとみ ドコモCM VoLTE「実証」篇、雑誌「ニコラ」、「popteen」、「ピチレモン」

さとみちゃんが出演しているNTTドコモのCM、VoLTE「実証」篇がオンエアされていますね。

今回さとみちゃんは、言い寄ってくる男(勝地 涼)を「あなたとは無理なの」の一言でバッサリ切り捨てる、サバサバ系の女の子を演じています。このセリフ、なんども聞いていると・・・結構くぼみます。
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さて、映画「幕末高校生」のPRのため、さとみちゃんのメディア出演ラッシュが始まりました。まずは、雑誌からの様ですが、そのうち、テレビの出演もあると期待しています。

今日は、雑誌「ニコラ」、「popteen」、「ピチレモン」の3誌の内容について紹介します。それにしても、3誌ともローティーン向けの雑誌ということで、正直女性ファッション誌より何倍も買いづらいですね。(^_^;

ただ、さとみちゃんの出演している他の映画ではなかったことなので、この映画の製作サイドがどの当たりをターゲットにしているかがよく分かり、夏休み公開ということも有り、中高生の観客を呼び込みたいという思惑があるんだなと思いました。

同じくさとみちゃん主演の「貞子3D」は、主に中高生に受けたことで大ヒットに繋がったことから、この戦略は、結構当たるかも知れませんね。

ニコラ

玉木宏さんと二人でのインタビューが1ページのみです。フルカラーではなく赤の単色のページでした。

さとみちゃんは、好きな歴史上の人物を聞かれて、自身が演じた「ヘレン・ケラー」をあげ、三重苦ながら前向きに生き、人への感謝を忘れないところを尊敬していると答えています。また、仕事をする上で大切にしていることは、「素直で居る、無理をしない、見栄を張らない、ウソのないように生きる」とのことです。

何時も自然体でいる、さとみちゃんが何時も口にしていることではありますが、なかなか実践するのは難しく、ある意味勇気のいることでもあり、自分も見習わなければと思いました。

それから、もしタイムスリップできるならと聞かれて、「猿人の居た時代に生きたい」と答えています。その理由は、猿人はいくつも枝分かれして進化していたけど、ホモ・サピエンス一種類の人類しか生き残らなかった。体に備えているモノ、パーツは全て一緒なのに、一つだけある筋肉が発達していたから生き残ったと、それは「表情筋」で、言葉のない時代だから、表情筋が豊かでコミュニケーション能力の発達している方が、進化して人間になった、その瞬間を見てみたいという事だそうです。

この話は、雑誌「MOVIEZ」でも言っていて、読んだ時にへぇと思いました。私も昔ある本で「笑うことが出来るのは人間だけ」というのを読んだ記憶がありましたが、現在では、人間の祖先である類人猿も笑うことができたという学説もあるようです。笑いも含めた表情を作ることができる類人猿が生存競争の上で有利に働いたというのは面白い話だなと思いました。

popteen

続いて「popteen」の内容ですが、こちらは、カラーで1ページでした。薄紫色のワンピースを着て笑顔のページ半分の写真とすまし顔の小さな写真が掲載されています。ティーン雑誌だからかナチュラルメイクでちょっと幼い感じで可愛いです。

インタビューでは、「高校時代はどんなJKだった」と聞かれて、既に仕事をしていて、「見栄も意地も張っていて、画面の私とほんとの自分は違う!って力が入りまくっているコでした。」と答えています。

雑誌「ニコラ」のインタビューとは真逆の高校生時代で、デビュー時から約4年前の転機までのさとみちゃんは、そんな虚構と現実の狭間で悩んでいたことはいろいろな雑誌で語っているところですね。

他には恋愛感について、「具体的に未来像を描いたりはしますね。結婚したら感情をコントロールして旦那さんを支えてあげられる奥さんになりたいなとか、いろいろ勝手に考えています」と答えています。

お兄さんの結婚を機に結婚について意識するようになったと言っていたさとみちゃんですが、頭の中では、その先も妄想しちゃっているようですね。本当にいい人が見つかるといいのですが、くれぐれも写真週刊誌には気をつけてね。(^_^;

ピチレモン

ラストは「ピチレモン」です。こちらも、カラー1ページで衣装は、「popteen」と同じワンピースのようですが、全身の写真が掲載されています。

インタビューでは「石原さとみに25の質問!」と題して25のQ&Aがあります。

その中から、私が注目した質問について上げておきます。

まず、「女優としてどんな役を演じてみたいですか?」との質問に、「お母さん役か弁護士役とか今までやったことが無い役に挑戦してみたいですね。」と答えています。

、さすがにこの発言をもって次の作品を示唆する発言というのは無理がありますかね、お母さん役は、まだ、ちょっと早すぎるような気がしますが、弁護士役は、リーガルハイの様な作品に出て欲しいなと思いました。

タイムスリップしたら会って見たい人については、「ナイチンゲールとヘレン・ケラー」を上げていました、ヘレンケラーは自分が演じていて、「ニコラ」でも好きな歴史上の人物にあげていました。ナイチンゲールは、子供の頃、伝記が好きで読んでいたとのことです。

他の質問で女優になっていなかったら看護師になっていたと思うと答えていて、以前にもナースあおいでナース役を演じたり、友人にも看護師がいたりしてその仕事をみていたのでやってみたいと言っていましたが、幼少期にナイチンゲールの伝記を読んでいたことも、さとみちゃんが看護師に憧れる理由なのかもしれませんね。

他に「どんな中学生だったか」と聞かれて、「やんちゃな子たちとも、真面目な子たちとも仲良くしてましたね。友達作りが得意と言うより、寂しがり屋だっただけかも」と自嘲気味に話していて、この辺もほんとの自分をさらけだせないでいた学生時代が垣間見えました。

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