バラエティ

フジテレビ バラエティ番組「バンクルワセ」

さとみちゃんと松下奈緒さんが出演していたフジテレビのバラエティ番組「バンクルワセ」を見ました。

番組の内容は、その道のプロとゲストが対決し、ゲストが見事プロに勝って「バンクルワセ」を起こせるかどうかを競うというもので、さとみちゃんの挑戦した対決テーマは、「新ドラマ『ディア・シスター』を絶対見たくなる予告映像対決」でした。

今回のさとみちゃんは、ドラマ「ディア・シスター」の美咲のヘアスタイルで、ネイビーブルーのニットのセーターに、薄い黒地に黒猫の刺繍のしてあるスカートを履いて、腰には大きなバックルのついたベルトをしていました。セーターがかなりピッチリしたタイプで、わがままボディーの主張が凄いことになってました。( ゚∀゚)=3

ナチュラルなメイクと合わせて、凶暴な可愛さ(男の心をかき乱すという意味で)を見せてくれました。

さて、今回さとみちゃんが対決する相手である予告編制作のプロは、映画「華麗なるギャッツビー」、「セックス・アンド・ザ・シティ」、「ボディガード」など有名映画の予告編を1000本以上手がけたという、映画予告クリエイター集団「バカ・ザ・バッカ」代表取締役社長の池ノ辺直子さんと、自ら絵本を描いたり、イギリスで絵の個展を開くなどお笑いだけでなくマルチな才能を見せるキングコングの西野亮廣さんでした。

さとみちゃんが作った予告篇は、他の予告をいっぱい研究したと さとみちゃんが言っていただけあって、「親愛なるお姉ちゃんへ」というナレーションから始まる非常にオーソドックスなもので、自分の出演するドラマということもあり、ドラマの出演者と見所を率直に示していて普通にテレビで流れていてもおかしくない作品だなと思いました。

視聴者の興味を引くため、美咲が妊娠検査薬らしきモノを見て深刻な顔をしていたり、「たった1回エッチしただけじゃない」というセリフがあったりして、ちょっと大人なラブストーリーを演出しつつ、美咲と永人(岩田剛典)のじゃれ合いのような可愛いく甘酸っぱい恋愛にキュンキュンしたりと幅広い年齢層にアピールできる予告になっていました。

対する池ノ辺さんの作った予告はサスペンス仕立てで、姉妹間の確執がクローズアップされ、「牡丹と薔薇」の様なドロドロの愛憎劇の印象を与えるものでした。確かにインパクトはあり、初回を見てみたいと思わせる力はあると思いますね。でも、あの予告を見てドラマを見たら全く別物で批難殺到になるような(^_^;

それにしても、同じドラマなのに編集の仕方でこんなにも印象が変わるのは驚きでした。

西野さんの作った予告は、オチとして面白かったです。(^_^;SHELLYさんの言うとおり私も「金子シズ」で検索しましたが、結局どういう人物なのかは分からなかったです。

さて、対決の結果は、3位西野さん、2位さとみちゃん、1位池ノ辺さんでした。発表を祈るようなポーズで不安そうに待つさとみちゃんが凄く可愛かったです。

1位の予告は実際に放送されるということですが、さとみちゃんの作った予告もyutubeのフジテレビ公式チャンネルなどにアップされることを期待しています。

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