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小栗さんにだけは勝ちたい!!ネプリーグSP~小栗旬、向井理VS石原さとみ!超本気Qバトル~感想

さとみちゃんが出演していた番組、「ネプリーグSP~小栗旬、向井理VS石原さとみ!超本気Qバトル~」を見ました。

小栗さん率いる月9ドラマ「信長協奏曲」チームと、さとみちゃん率いる木10ドラマ「ディア・シスター」チームのリチプアコンビの戦いはネプリーグ史に残る大接戦となりました。

さて、まずは、「ディア・シスター」チームの気合いをご覧下さい。

今回の出演者は、「ディア・シスター」チームが、堀内健さん、さとみちゃん、平山浩行さん、堀内敬子さん、森カンナさん。対する「信長協奏曲」チームは、小栗旬さん、向井理さん、高島政宏さん、名倉潤さん、原田泰造さんです。

番組冒頭から、さとみちゃんが、「私、始めてこのネプリーグ出たのが小栗さんと一緒で、その時、小栗さんより出来た気がする」と、小栗さんのトラウマを呼び覚まし、プレッシャーをかけていました。

ハイパーイングリッシュ ブレインタワー

最初のゲームは、「ハイパーイングリッシュ ブレインタワー」で、画面に出題される日本語を英語にして解答するというゲームでした。

先攻の「信長協奏曲」チームは、なんとパーフェクトでクリアします。この結果を受けて、今の気持ちを聞かれたさとみちゃんは、「焦りです」と、かなりのプレッシャーを受けた様子。

そして、「ディア・シスター」チームの番になり、堀内(健)さんから「さとみちゃんが結構集中してるんで、大丈夫だと思います。」と言われたさとみちゃんは、困った様な顔で笑いながらも、「気合い入ってます、頑張ります」と宣言していました。

イーオンのCMに出演中のさとみちゃんは、さすがに英語の問題で間違えるわけにはいかないですからね。

さとみちゃんへの最初の問題はリスニング問題で、さとみちゃんは問題を聞き漏らさまいと髪をかき上げ、手を左耳に当てたポーズで問題を待ちます。

「What color are your pajamas?(あなたのパジャマは何色?」の問題に、一瞬戸惑ったような表情をした後、「White(白)」と答えるさとみちゃん。この問題は、質問の意味を理解して、それに対して答えれば良いので正解となりました。

しかし、さとみちゃんは、全問正解したものの、チームとしては敗退。「信長協奏曲」チームに10ポイントが入りました。さとみちゃんは凄い悔しがっていました。

おさらいで、「あなたのパジャマは何色?」という問題について、「何この質問」と突っ込むさとみちゃん。堀内(健)さんの「白なの、素材どお?」との質問に、「オーガニックコットンです」と苦笑いしながら答えていました。

問題にかこつけてさとみちゃんのプライベートな情報で視聴者を釣ろうとするスタッフさんグッジョブです。(* ̄▽ ̄)b

ただ、どうせなら、向井さんに出した、「Where do you wash first in the bath?」の方をさとみちゃんに出して欲しかったかも。(ボソ)

ピンポンフラッシュ

続いてのゲームは「ピンポンフラッシュ」で、1対1の早押し対決で問題に答えていくというもので、トップバッターはさとみちゃんと小栗さんの対決でした。

その状況に「なかなかないですよね、こんな感じがね、対決が」と話すさとみちゃん。「小栗さんにだけ勝ちたい」と妙なライバル心を燃やしていました。

二人に対する問題は、画面に映った食べ物はなにか?というもので、最初、目玉焼きのようなものが映し出され、徐々に引きの画になっていき、半分くらい見えた所でさとみちゃんがパン!と解答ボタンを押します。そのあと相当自信があるのか、小栗さんをどや顔で煽っていました。(^_^;

さとみちゃんは「ガレット」と解答して正解し、小栗さんに対してもの凄く嬉しそうに「フー!」といいながら、ガッツポーズで勝ちをアピールします。これには小栗さんも苦笑い。

2問目も「ディア・シスター」チームが正解し、後ろの席で飛び上がって喜ぶさとみちゃん。

ところが、このあと立て続けに「信長協奏曲」チームに勝ち抜けされ、さとみちゃんのテンションがだんだんと下がり気味になっていくのが分かります。

沈んだ雰囲気を感じた堀内(健)さんが空気を変えようと、「さとみちゃんもイラついてるから」とわざとちゃかす様に言うと、さとみちゃんも、「いらついてないよ!」と笑いながら反論するものの、解答者の堀内(敬)さんも「怖いんで頑張ります」と乗っかってきて、慌てたさとみちゃんが「ちょっと!」と抗議するコントのような場面は面白かったです。堀内(健)さんの機転はさすがだなと思いました。

最終的に「信長協奏曲」チームが先に全員正解して10ポイントを獲得しました。

負けが決定したときのさとみちゃんの、「ああっ」という悲嘆に暮れた表情が、小栗さんをあんなに煽るんじゃなかったと後悔しているように見えました。

責任を感じた堀内(敬)さんが、「さとみさん、すみません」とさとみちゃんに謝って、さとみちゃんが、「ぜんせんもう、こっからです」と、ドラマ「H2」で、野球同好会とサッカー部が試合したときの古賀春賀よろしくチームを鼓舞します。

すると、すかさず、堀内(健)さんが、「(さとみちゃんが)今ギュ~って手握ってる!」と、お怒りモードだと主張して、さとみちゃんが、「握ってないから」と手のひらを見せていたところも面白かったです。

ハイパーファイブリーグ

3rdSTAGEは、「ハイパーファイブリーグ」です。「信長協奏曲」チームが2問クリアしたところで、3問目に苦戦している様子をモニター室で見ていたさとみちゃんが、「間違えろ~」と呪いの呪文をかけるような仕草をする姿に笑っちゃいました。その仕草がなにかに似てるなあと思っていたら、阪神ファンの「打ったれ~」でした。(^_^;

さとみちゃんの祈りが通じたのか、結局、「信長協奏曲」チームは3問のみの正解、いつもはパーフェクトの向井さんが足を引っ張る展開に、さとみちゃんも喜んで、「ハンサム!」と、この日向井さんが小栗さんに付けられた渾名を呼んでさらに追い打ちをかけます。バラエティの阿吽が分かっているさとみちゃんです。

そして、「ディア・シスター」チームが解答する番になり、ゲームが始まる前のコメントで、モニタールームでの出来を聞かれた堀内(健)さんが、「できました、だから多分大丈夫だと思います。」と自信たっぷりに言った後、「ま、強いて言えば、かんなちゃんがちょっと足引っ張るっていうことを……、さとみちゃんが言っていました。」とウソのチクリで、さとみちゃんを慌てさせていました。(^_^;

今回の堀内さん、とことんさとみちゃんをイジってました。

さて、1問目の出題者として松下奈緒さんが登場し、さとみちゃんの撮影現場での印象を聞かれ、「可愛らしい女の子っぽいと思ってたら、意外とサバサバしていて指摘が鋭い、私姉の役ですけど、頼る所は頼ろうと持っています!。もし、今日負けたら石原さん意外にツッコミ鋭いから、裏で怒っちゃうかも知れないから皆さん頑張ってください!」とコメントして、どんどんさとみちゃんのイメージが怖い人に(^_^;

結局、このあと松下さんから出題された問題に森さんだけ答えられず、堀内(健)さんが、森さんに「一番こん中で怒ってるの誰かわかる?」と水を向けると、森さんが「はい!石原さんです!」と乗っかってきて、さとみちゃんが「なんでさぁ」と言いながら身悶えてました。

更に堀内さんがさとみちゃんに「ここはキャプテンとしてビシッと気合い入れようか」と囁き、空気を読んださとみちゃんが、「かんなちゃん、しっかりやろう!」と怖い先輩に豹変して、その迫力に恐縮するかんなさんという”コント”が面白かったです。

2問目はさとみちゃんも間違えて、「どうしよう、このチームやばい!」と頭を抱えてしまいます。

しかし、なんとか3問目と4問目を正解し、20点を獲得することができました。

林修先生の漢字テストバギー

林先生が考えた漢字の問題に解答者が答えていき、答えられなければ次の人に交代というゲームです。

先攻の「信長協奏曲」チームは、まさかの急ブレーキで、書き間違えの多い漢字に狙い通り引っかかる「信長協奏曲」チームに対し、「よっしゃあ!」と両手を振り上げて喜んだり、「ここで間違えてみんな」と、逆エールを送るさとみちゃんに、何が何でも勝ちたいという切実な思いを感じました。

その思いが通じたのか、「信長協奏曲」チームのメンバーは”ゲシュタルト崩壊”状態になって撃沈する羽目に、まさかの40ポイントで終了でした。

この結果に大喜びのさとみちゃんと堀内(健)さん、司会の伊藤さんに最後の問題の「違和」感を書いてみてと言われたさとみちゃんがスラスラと黒板に文字を書くと、ビロードのような甘い声で「違和感」を読み上げます。こんな色っぽい「違和感」はなかなか聞けませんね。(゚∀゚)=3

続いて、「ディア・シスター」チームの番になり、トップバッターのさとみちゃんは、あまりのプレッシャーに、胸を押さえて「ああ、気持ち悪い」と呟いてしまい、みんなから心配されていまいます。

しかし、1問目から5問目のボーナスポイントまでを正解し、その度にピースしながらウィンクしたり、サムズアップしながら舌をぺろりと出したり、「やったあ!」と絶叫しながらガッツポーズしたりと始まる前の不安げな表情がウソのように、どんどんテンションが上がっていくのがわかりました。

ウィンクができないというさとみちゃんですが、1問目と5問目で2回ウィンクしていて、意識しないでやった1問目がちゃんと出来ていたのに、意識してやろうとした5問目のときは不器用なウィンクになっていたのが面白かったです。

結局「ディア・シスター」チームは、7問正解でボーナス点を合わせて80ポイントを獲得して逆転することができました。

パーセントバルーン

世の中の様々な事柄のパーセンテージを解答し、正解との差の分だけ風船が割れていくというゲーム。

「信長協奏曲」チームは、まあまあの正解率で、69ポイントを獲得しました。この結果にコメントを求められたさとみちゃんが、「正直、もっとみなさん攻めてくれるのかなと思ったんですけど、20と50を行ったり来たりしてる感じが、へぇ~と思った。」と若干批難するように言って、小栗さんに「そういう問題だよ」と突っ込まれてました。

そして、「ディア・シスター」チームの解答では、「挙式・披露宴を行わない”ナシ婚”の割合」の問題の答え、31%に驚くさとみちゃん。堀内(健)さんにどっち派かと聞かれて、「やるやるやる!」と勢いよく答えていました。

ウェディング塾」に参加したときには、家族や親しい友人を招いて質素にと言っていたさとみちゃんが、お兄さんの結婚式に参加して、披露宴はお世話になった人たちのためにやるんだと気付いて、大勢の人を呼んで披露宴するのもいいな意識が変化したという話は「はなまるカフェ」で話していましたね。

面白かったのは、堀内(敬)さんまでで残り72%で、最後の森さんに全て掛かっていると言う場面で、「ネイルアートを一切していない割合」という問題に森さんが80%と答えたのに対し、さとみちゃんが「いやいやいや」とやっちゃったと言うように後ろを向くのですが、結局、答えは72%で森さんの大金星、大喜びで「カンナちゃん、ごめん」と森さんに謝っていました。

実はさとみちゃん、自分のとき以外はほとんど予想をはずしてたんですけどね。(^_^;

ここまでの結果で、「信長協奏曲」チーム159ポイント、「ディア・シスター」チーム162ポイントと大接戦となりました。

ハイパーボンバー

10個以上の答えのある問題に一人ずつ解答していき、間違えたら終了というゲーム。

小栗さん「勝ちたいんだよ!」、さとみちゃん「勝ちたいんだ!」と、どちらも気合い十分でで最終ゲームに挑みます。

そして、始まった「信長協奏曲」チームのゲームでは、答えにつまった向井さんに対し、「ハンサム!」と容赦のないさとみちゃん。2問目の前に、今度は小栗さんに、「前、リッチマンのときに小栗さんと出たときに、この問題で小栗さんが引っかかったんです。今日もお願いします、いつも通り!」とプレッシャーをかけます。

これに対し、小栗さんが、「仲間のときは優しかったんだけどな」と寂しそうに呟いたのが可笑しかったです。

さて、いよいよ「ディア・シスター」チームの結果で勝者が決まるというところで、意気込みを聞かれたさとみちゃんが、「接戦なので、逆にすっごいドキドキしますね、大差開いてたらね、もうってなるけど、これはもう勝ちたいって気持ちになっちゃうから怖いです。」とドキドキの心情を吐露していました。

司会の伊藤さんから、1問目で堀内(健)さんか、さとみちゃんで止まってしまうと、「信長協奏曲」チームの勝利が決まってしまうと言われたさとみちゃんは、「やだ、そういうのが一番やだ」と悶えていました。

これに、小栗さんが「いいぞ、さとみちゃんいいぞ、前回の俺状態だ」と先ほどの仕返しとばかりにプレッシャーをかけます。これを聞いたさとみちゃんが、「絶対止まるじゃないですか、そしたら」と返して、小栗さんが逆に落ちこむという、ドSさとみん強しのやりとりに大笑いしました。

1問目を無難に終えて点差は57ポイント、最終問題はアスリートの名前をフルネームで答えるというものでした。

その問題にさとみちゃんが、「ああ、わかんない」と頭を抱えているのを見て、スポーツが得意なさとみちゃんも、スポーツ(ニュースを含めて)を見ることはあまりないんだと意外に思いました。

ゲームは、1週目を終えて折り返しで森さんがもう一問答えられれば勝利という展開に。しかし、なかなか名前が出てこない森さん、その様子を祈るようなポーズで固唾を飲んで見守るさとみちゃん。

森さんは必死に川澄選手の下の名前を思い出そうとしますが、結局、答えられず、惜しくも7点差でチームは敗退してしまいました。

この結果にさとみちゃんが、「川澄なに!」とちょっとご立腹な様子で叫んでました。とばっちりを受けた川澄さんすみませんm(_ _)m

感想を聞かれたさとみちゃんが、「悔しい、ホントに悔しい、トロッコ乗りたかった」と悶えながら答える姿に、負けず嫌いなさとみちゃんが、もう少しで勝てるかもと思った所で、負けてしまったのでその悔しさも尋常じゃないものだったのだろうなと思いました。ただ、決して森さんを責めているのではなくて、ただ純粋に勝ちたかったとの思いからだったと思います。

小栗さんの「ごめん、トロッコちょっと乗ってくるわ」に、「ムカツク」と普段のさとみちゃんからは想像できないような言葉が飛び出すのも、ドラマ「ディア・シスター」を背負ってきていること、主役同士の対決ということで、いつも以上に気合いの入っていた証かなと思いました。

今回のネプリーグは、公式のツイッターでも書かれていたように、最後まで大接戦でネプリーグ史に残る名勝負となりました。最終的に「信長協奏曲」チームが勝ちましたが、両チームとも死力を尽くして素晴らしい戦いを繰り広げたと思います。

そして、勝ったときは全力でよろこび、負けたときは全力で悔しがる素直で感情豊かなさとみちゃんがますます好きになりました。

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