ディア・シスター

二人だけの秘密にして 木曜劇場「ディア・シスター」第5話 感想

木曜劇場「ディア・シスター」第5話見ました。美咲と葉月の罵り合いや、葉月と宗一郎、葉月と陽平、美咲と永人の想いのすれ違い、葉月の失恋、永人の葛藤など、どちらかというと重いエピソードが多く、ツンデレでいうとツンの回ですね。

そんな中でも、陽平の出るシーンはその名のごとく陽気で平和で牧歌的な空気に溢れていました。陽平はドラマのスパイスとして間違いなく重要な役割を担っていると思います。

それでは、ネタバレ感想を書いていきます。

秘密の共有

スケボーの大会でミスをし、そのまま途中棄権をしてしまった永人(岩田剛典)ですが、その原因はやはり兄の宗一郎(田辺誠一)から聞いた美咲(石原さとみ)が妊娠しているという話に動揺していたからでしょうね。

スケボーの大会のアナウンスで永人がデビュー戦で優勝し将来を嘱望された伝説の選手であったことが紹介されましたが、その後10年間全く大会に出ていなかったことも分かり、流石に10年のブランクでプロになろうとするのは無謀だなと思いました。

永人が美咲を無理矢理抱こうとしたことは最低の行為ですが、落ちこんだ永人を慰めようとしたとはいえ、美咲の無防備な行動が永人の切ない感情を爆発させてしまったところは可哀相に感じました。ずっとこらえてきたものが溢れてしまった瞬間、大切な物を失ってしまったと後悔する永人の表情は切なかったです。

それは美咲も同じで落ちこんだ永人の元に陽平の料理を持って現れた美咲が、永人を「ハチ!」と大声で呼ぶ場面での美咲の表情は、大事なものを取り戻そうとする決意に溢れていました。永人にハグする美咲に永人が「これ何のハグ」と聞いて、「親友を取り戻したハグ」と答える場面は、この二人の可愛い雰囲気がすきなので、仲直りできて良かったと思うと共に、美咲の妊娠を聞いてそれでもそばにいる永人はいい奴だ思いました。

美咲が永人をゲイだと勘違いした理由が、「他の男子と比べて凄いオシャレだったし、女友達としゃべるよりも全然しゃべりやすかったから」というのは、ちょっと拍子抜けする理由でした。永人がゲイだと言ったわけではなかったんですね。

美咲から、「二人だけの秘密にして」と言われ、美咲の妊娠と今後の計画を聞かされた永人ですが、男女の秘密の共有は恋愛関係に発展することも多いといいますので、この二人が結ばれる結末もあるかもしれないと思いました。

そして、まだ明らかになっていないもう一つの秘密は多分美咲の病気のことなんでしょうね。その辛い現実を知った永人が今後どう関わってくるのか気になります。

余談ですが、公式ツイッターに岩田さんがスーツを着た姿の写真が掲載されていました。もしかすると、プロボーダーの夢を諦め、就職活動をするのかなと思いました。第1話で驚異的な調査能力を発揮していた永人ですから、探偵会社なんかいいんじゃないでしょうか?

美咲の秘密

美咲が永人に話したもう一つの秘密ってなんでしょう?

上で書いたように、あの深刻そうな表情からやはり病気なのかなと思ってしまいます。

かりに病気だとしたらどういった病気なのかと言う話ですが、美咲は今のところすこぶる健康に見えますし、第1話以降薬を飲んでいる様子はありません。

直ぐに思い浮かんだのは白血病です。といってもいろいろな種類の白血病があり、美咲がほとんど症状らしい症状がでていないので、慢性骨髄性白血病なのかなと思います。

慢性骨髄性白血病には慢性期、移行期、急性期があり、急性期になると半年以内に約90%の患者が亡くなってしまうそうです。しかし、慢性期にはあまり症状が出ないこともあるため検査をして初めて気付く方も多いそうです。美咲もあまり症状がないみたいなので、慢性骨髄性白血病の慢性期で何かの切っ掛けで検査をして自分の病気を知った可能性はあると思います。

白血病の治療は現在は医学の進歩により、グリペック、タシグナなどの分子標的薬と呼ばれる治療薬により、ほぼ寛解(完治ではない)するようになっているようですが、一生薬を飲み続けなければならないようです。もしかすると、美咲の貯蓄1200万円はもともとは自分の治療の為のお金だったのかも知れませんね。

慢性期の白血病で子供を妊娠し出産した例もあるようですし慢性骨髄性白血病は遺伝しないので妊娠すること自体は問題ないようです。ただし、妊娠中は当然薬による治療は休止になるため、その間に白血病が移行期、急性期に進展してしまうリスクがあるようですので通常は医師に妊娠に気をつけるように言われるそうです。

ここからは、私の推測ですが、美咲は慢性骨髄性白血病の慢性期で分子標的薬による治療を行っていましたが、自分の妊娠に気付き生むことを決意したと思います。そして、薬での治療を一端休止したのではないでしょうか。そのことを産婦人科医に告げているかどうかは分かりませんが、血液検査でわかってしまうのでおそらく告げているでしょう。

産科医と美咲の会話でそのことに言及されていなかったのは物語の構成上しかたがなかったのかなと思います。

まあ、以上はあくまで私の推測ですので全く違っている可能性もあります。しかし、慢性骨髄性白血病であれば、現在は薬で寛解するので美咲の死と言うラストだけはさけられますし、他に命に関わるような病気で普段何でも無いように見える病気が思いあたらないため、今のところ有力かなと思っています。ただ、その場合、美咲の行動がすべて自分の死を覚悟しての行動にみえるところがわからないんですよね。全く別の病気で余命宣告を受けているのかもしれません。

美咲の秘密が病気という前提で書いてきましたが、実際はもっとあっけらかんとした深刻で無い秘密だったらいいなと思います。

あ、あと何か慢性骨髄性白血病を軽い病気のように語っているように感じられてしまうかも知れませんが、今回、この病気のことを調べてとても怖いなと思ったことだけは書いておきます。

美咲と宗一郎

永人の反応から美咲のお腹の中の子供が自分との子供じゃないかと疑った宗一郎は、美咲を問いただしますが美咲は黙って答えようとしませんでした。

宗一郎にその気が無いのなら別ですが、美咲の事が好きだと言っているわけですし、美咲がここまで子供の父親を隠すのは何故なのかなと疑問に思いました。美咲は宗一郎と10年ぶりに再会して、そのまま一夜を共にし、葉月(松下奈緒)に「私に取ってはあの人は先生なんかじゃないの」というほど好きなのに、子供が出来たとたんに冷たい態度を取るってどういうことでしょう?

宗一郎がそうしたなら酷い男だったと批難するところですが、実際は逆なので美咲の気持ちが今一わかりません。

ただ今回、高校生の時外泊が発覚したあと宗一郎と連絡がとれなくなったこと、高校の卒業式の日に宗一郎から美咲に送られていたメールを葉月が勝手に削除してしまったことで、美咲が宗一郎に見捨てられたと思い込んでいた事がどうやら理由のひとつだということも分かりました。

ただ、そうすると祭りの夜の逢瀬が分からなくなってくるんですよね、葉月のせいで美咲が宗一郎から見捨てられたと思い込んでいたとしたら、今回の橋の上での言い合いのシーンは、祭りの夜に有ったはずだと思うんです。

そんなことを考える前に、感情が燃え上がってしまったということなんでしょうか?

また、高校生の時の外泊騒ぎでは、美咲が宗一郎に好きだと告白して、宗一郎はそれには答えずに、「卒業したらちゃんとするから」とだけ伝えていたということですが、とすると宗一郎は奥さんと別れて美咲と付き合おうとしていたことになります。

外泊についてはいきさつが分からないので何とも言えませんが、教師としてはその場で美咲を諫めて諦めるよう説得するのが正しかったのじゃないか、そうすれば、美咲がこんなに引きずることは無かったのにと思いました。

ただ、ラストで美咲が爽太に言った「子供の父親が宗一郎さんかどうかはどうでもいい、今はこの子が無事に生まれてきてくれることが大事なの」という言葉から、あくまで宗一郎に子供を任せる気はないようです。

美咲が病気だとして、子供を宗一郎でなく葉月(と母親)に預けようとしているのは、筋が通らないと思いました。宗一郎には明らかに子供を育てる責任がありますし、葉月にはそれが無いのですから。

人生最大の姉妹喧嘩

アパートの更新を自分がやっておくと言ったのに、やっていなかった美咲を批難する葉月でしたが、美咲は、二人で暮らすには狭いし、家賃がもったいないから実家に帰ろうと言い出します。

難色をしめす葉月に対し、「じゃあ将来、お母さんの面倒を誰が見るの?」と言う美咲。

「あんた一人で帰りなさい」という葉月に、「いや、昔みたいにみんなで暮らしたい」と言い張ります。

こういうセリフを聞くと、やはり、美咲は人生の最後を母親や姉と過ごしたがっているのかなと思ってしまいます。「葉月を母親と仲直りさせる」という美咲の計画も、自分が居なくなった後の二人を心配してと思うと切なくなりますね。

このシーンで美咲のお腹がなり、仕方無いなという表情で何かないか冷蔵庫の中を確認する葉月に、「なにもないじゃん」や「マヨネージュ~」と言ってまとわりつく美咲という構図に萌えました。(*´▽`)

また、高校の卒業式の日、宗一郎からのメールを葉月が削除していたことで口論になり、お互いの宗一郎に対する想いをぶつける場面では、美咲が「お姉ちゃんが私と宗一郎さんの人生めちゃくちゃにしたんだよ」と八つ当たり的発言をしていましたが、これは葉月のいうとおり、もともと美咲が悪かったのは明白で、美咲も「そんなことは分かってる」と、どうしようも無い気持ちを葉月に叩き付けていました。

もしかして、「先生の人生をめちゃくちゃにしたのは自分」という思いが、宗一郎に子供の事を言わない理由なのかなと思いました。美咲はこれ以上宗一郎に迷惑はかけられないと思っているのかも知れませんね。葉月はいいのかと言う話になりますが。

この後、「APPLESEED」で、美咲が陽平に「もう元に戻れないかも」と言って落ちこんでいましたが、姉妹に取ってこれまでで最大の大げんかだったのかなと思いました。

母と娘

美咲に一緒に実家に帰ろうと言われ、一度は断った葉月ですが、生来の真面目さからか母親の元を訪ねて、美咲の言ったことを相談します。

母親の七重(片平なぎさ)は一人でいる方が気が楽だからと言って断っていましたが、本音半分、葉月達に迷惑をかけたくない親心半分と言った所でしょうか。

葉月と七重に関しては、七重が美咲には甘いのに、葉月に対しては厳しく接することに葉月が不満を持っていて、それが母子のわだかまりになっているようです。

美咲の次の計画「お母さんとお姉ちゃんを仲直りさせる」も、そんなわだかまりを解消することが目的なんだろうなと思いました。

七重の美咲に対する「あの子ってさ、自分の事しか考えてないと思われがちじゃない?でも、本当は意外と周りのこと考えてる。」と言う言葉は、これまで、少しずつ明らかになってきた美咲の性格からうなづけるものでした。

陽平に完敗の宗一郎

美咲の言葉ですっかり子供の父親を永人だと思い込んだ宗一郎は、「APPLESEED」で、多量の酒をあおり、くだを巻いていました。

見かねた陽平(平山浩行)がこれ以上は酒は出せないと言うと、それにもクレームを付け、偶然店に現れた美咲と葉月に陽平も巻き込んで、自分の鬱憤を晴らすように、美咲と自分とのスキャンダルや美咲と永人の関係を暴露し、永人のプロボーダーの夢を馬鹿にするような発言をします。

その言葉を聞いた陽平や葉月が「夢を追いかけることに遅いって事はない」と永人を擁護する発言をすると、「ここにいるのは全員一般社会からのドロップアウト組なんだな」と、人をバカにするような発言をして、美咲にも「先生もう帰って」と言われてしまいます。

仕事を辞めてしまった美咲と葉月はともかく、陽平は慎ましいながらも自分の店を持ってちゃんと働いているので、「一般社会のドロップアウト組」という発言は宗一郎の偏見以外のなにものでもないですね。

永人に対しても、プロボーダーになることを反対しちゃんと就職するように言っていましたし、宗一郎にとって公務員やちゃんとした会社勤めをすることが、一般社会に所属する人という価値観なのでしょうが、いささか狭量すぎる所がありますね。

それに対して陽平は、相手のあるがままを受け止め抱擁する度量があるように思えます。

陽平に対して全く男を下げてしまった宗一郎ですが、今のところ宗一郎の魅力がなにも見えてこないので、なんで美咲と葉月はこんな男が好きなんだろうと思わずにはいられませんでした。なんとなく情けない男に映り、自分とは一回り以上年齢が上の宗一郎に美咲や葉月が惹かれるのはなぜなんでしょう。

その理由は、美咲と葉月が父親を早くに無くしているという事が関係しているのかなと思いました。

「男性は母親に容姿が似た女性を生涯のパートナーに選び、女性は父親似の男性に引かれる」と言う研究結果もあります。(AFP NEWS「女性は父親似、男性は母親似を選ぶ傾向 科学調査で実証」)

美咲と葉月の亡くなった父親がどことなく宗一郎に似ていたいうのはなんとなく有りそうですよね。

陽平の告白

ホームパーティーの最中に宗一郎に置き去りにされ、自分も同じ事してしまったと、陽平に謝り行く葉月。

宗一郎とのことを、「もう諦めようと思う」という葉月に、自分の気持ちより相手を優先して「諦めないで」と励ます陽平は、心底イケメンですね。ただ、「一緒に頑張りましょう」は意味不明で、葉月も戸惑ってましたが。(^_^;

しかし、姉の香織とその子供達からは「変態」の烙印を押されてしまいます。たしかに、マゾヒスティックなほど人に親切で優しいですよね。もしかすると冷たくされてもその人に優しくすることで傷つくことから自分を守ってるのかも知れないなと思いました。

さて、宗一郎に美咲のメールを削除したことを打ち明けて謝罪し、自分の気持ちを伝えた葉月ですが、宗一郎から美咲が好きだと言われ失意の中その足は陽平の農場に向かっていました。

そこで陽平に宗一郎に振られた事を告げ号泣する葉月でしたが、泣きじゃくりすぎてしゃっくりがとまらなくなるという珍事が発生。

すかさず陽平が、大きく息を吸い込んでから息を止めるという方法を教えていました。それでもしゃっくりが止まらない葉月に陽平が、「UFOだ!」と古典的な手法を使ってましたが信じる葉月も単純すぎる。これが美咲だったら、「はぁ、バカじゃないの、そんなものいるわけないじゃん!」と辛辣な口調で毒づきそう。(^_^;

さて、しゃっくりで和んだところで、陽平が葉月に「あなたが好きです。ずっと前から好きでした。」と今回はストレートに告白します。これも美咲が背中を押したおかげかな。

でも葉月の足を踏んじゃって締まらない所が陽平らしいなと思いました。

ラストで葉月が陽平から貰ったバジルをじっと見つめていましたが、もしかしたらその意味(あなたを愛しています)に気付いていたのかなと思いました。

困ったときの陽平だのみ

口論の末、葉月のアパートを飛び出した美咲ですが、携帯の連絡先には七重、葉月、そして永人の3人しか登録されておらず(宗一郎の番号は消したんですね)、一体どこに行くのかと思っていたら、「APPLESEED」でした。

ヤッパリ困ったときには陽平ですよね、THE都合のいい男とも言えますが。(^_^;

陽平に親友や葉月とケンカしたことを告げる美咲を子供みたいだとちゃかす陽平ですが、ちゃんと話を聞いてあげようとするあたり、いいお義兄(候補)さんです。

美咲と陽平の掛け合いはお互いに遠慮が無い分、本音が出ていて面白いですよね。美咲に自分の彼女を親友に取られた話をする陽平や、もっと積極的に葉月にアプローチしろという美咲、朝食を作ってくれる陽平に「シェフの彼氏もいいねぇ」という美咲と、「君の彼氏になるつもりは無い」と真顔で言う陽平のやりとりなど、見ていて飽きないです。

結局、美咲を「APPLESEED」に泊めて一緒に居てあげる陽平ですが、美咲と葉月の陽平に対する信頼感は絶大ですね。美咲は全く陽平を男として警戒していないし、葉月も妹が男と二人っきりでいることを気にしていません。

美咲と葉月の仲直りの切っ掛けも作ってあげるし、陽平は今回も大活躍でした。

そして、美咲も陽平の背中を押すことでちょっとは恩返しできたかなと思いました。

美咲は食べつわり

美咲がつわりに苦しむ描写が無いなと思っていたら、「日経エンタテインメント! 2014年12月号」のさとみちゃんのインタビューで、美咲が「食べつわり」であることがわかりました。 「食べつわり」は、「常になにか口にしていないと気持ち悪くなる症状」だそうです。(若葉マークくらぶさんより

正直、そんな症状があることを初めて知りました。他のドラマなどでよくある、女性が突然「うっ!」と言って洗面所に駆け込む描写は最早古いんだなと思いました。(^_^;

「食べつわり」だったから美咲は夜中に冷蔵庫を漁ったりしていたのですね。やけにお腹の音の鳴る描写が多いのも、そういうことだったのかと納得できました。

子供の成育は順調な様で、来週は永人を旦那さん役に両親学級に行くみたいですね。予告で二人が初々しい若いカップルに見えて微笑ましかったです。

キャバクラを辞めた美咲

前回、ストーカー清水の毒牙から危うく逃れることができた美咲ですが、それを切っ掛けに「La Seine(ラ・セーヌ)」を辞めるとキャバクラの黒服の弘に告げます。

この時のデニム地の上下に毛糸の帽子という美咲のファッションが、ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」の私服の時の小田霧響子を彷彿とさせて可愛かったです。

辞める理由をお店に迷惑をかけるからと言っていましたが、そろそろ安定期(妊娠15週目ぐらい)と言っていたので、お腹が出てきて妊娠が分かってしまうということも有ったのかなと思いました。

でも、目標だった2400万円までは、まだ1200万円ほど足りないので一体どうするつもりなのかが気になりますね。キャバクラ以外で女性がそんなに大金を短期間に手に入れられる職業はそうは無いでしょうから。

また、「APPLESEED」で、「葉月が辞めて真智子がまたナンバーワンだ」と話すOL三人組の言葉で、初めて直接的にこの三人とキャバクラ嬢が同一人物だったことが明かされました。

これで、OL三人組の出演は終わりかなと思いましたが、真智子の表情から美咲が突然店をやめたことに納得していない雰囲気も感じられたので、今後も美咲のライバルとして登場し、美咲をキャバクラに復帰させようとするのかなと思いました。

次回予告

木曜劇場「ディア・シスター」第6話 予告

なんか美咲と店長が混浴してるんですけど!?来週は楽しいエピソードが満載みたいですね。次回もサービスサービス❤

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