バラエティ

TOKIOカケル 石原さとみVS人生初の質問

月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の番宣で、さとみちゃんのテレビ出演ラッシュが続いていますね。番組はすべて見ているのですが、なかなか時間が取れなくて記事を書けていません。

そんな中「TOKIOカケル」については、さとみちゃんがこれまで聞かれたことの無い質問に答えるということで、「銭湯ではどこを隠す」とかファンにとってご馳走とも言える内容だったので、これは絶対書いておかなくてはならないと思いましたので遅ればせながら内容紹介と感想を書きたいと思います。

芝居中に素の『さとみ』が出たことある?

最初の質問で「芝居中に素の『さとみ』が出たことある?」と聞かれたさとみちゃん。「当て書きをしてくださったとき、石原さとみを見て近づいて書いてくれているキャラクターとかがあったりとかすると、(素の自分自身が)引き出しから出ちゃう気はします。」と答えていました。

さとみちゃんに当て書きされたドラマと言えば、月9ドラマ「リッチマン、プアウーマン」ですね。(Blu-rayの映像特典に入っている製作発表記者会見で、さとみちゃんが脚本家の安達奈緒子さんから言われたことを話していました。)

「素が出た」というのとはちょっと違うかもしれませんが、さとみちゃん演じる夏井真琴が主人公の日向に啖呵を切ってみせたりズケズケと物を言う所は、監督にも積極的に自分の意見を言うというさとみちゃんの物怖じしない性格に重なる所もありますし、東大生で抜群の記憶力というところは、バラエティ番組の受け答えやクイズ番組などで見せるさとみちゃんの頭の良さに通じるものがあります。嬉しいとピョンピョン跳ねてはしゃぐ所とかなどは、さとみちゃんそのままですよね。

一方で夏井真琴は酒癖は悪いし(^_^;、日向の気を引くためだけに就職活動で偽名を使ったり(エントリーシートにまで書いていたのは確信犯)、会社に「休みます」のメール1通で失踪しちゃったりと問題行動が多い人物でもあり、当て書きと言われたことについてさとみちゃんも「心からは喜べない」と苦笑いしていました。

また、今回の月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」でも、原作者の相原実貴さんが桜庭潤子はさとみちゃんをイメージして書いたと言われているそうですので、ある意味当て書きと言えるかもしれません。

芸能人ということが邪魔して私生活で困ったことは

次の「芸能人ということが邪魔して私生活で困ったことは?」という質問に、答えがなかなか思いつかないさとみちゃんに対し、長瀬さんたちが「行列にならぶとき」とか「領収書をもらうとき」とかと無難な例を挙げる中、男性視聴者250万人(推定)を代表して勇者の城島さんが「銭湯では体と顔どっち隠すの?」とナイスな質問を繰り出します。(*´∀`)b

するとさとみちゃんが「私、それは顔にしました」と衝撃発言でTOKIOのみなさんもわぁっと色めき立ち、城島さんが立ち上がって「言ってみるもんだ」興奮気味に呟いていたのが面白かったです。

さとみちゃんによると、ついこの間友達たちとその話をしたばかりなんだそうで、「スパみたいなところに行ったときに、どうしようと思って、(タオルを)2枚使いだったんですけど、一枚を頭に巻いて、こうしてました。」とタオルを広げて体を隠すような仕草をしていました。その格好怪しすぎ。(^_^;

確かに顔がわからなければ特定されることはないのかもしれませんが、かえって人の注意を引いてしまい、入浴中ずっと隠してるわけにもいかないですしバレる確立も高くなるような気がしますね。

さらに、「ジムとかの更衣室はちょっと緊張します」というさとみちゃん。でも、隠れたり後ろを向いたりすると、逆に見られてるかもと思ってしまうので、あえてみんなのいる方を向いて着替えているそうです。「堂々とした分だけ相手も見なくなるんで、凄く相手を見ながら着替えたりとかします。」とジロジロ見られないための秘策を披露していて、TOKIOのみなさんも頷いていました。この辺は有名人ならではの苦労ですね。

自分の笑い声で起きたことある?

「自分の笑い声で起きたことある?」との質問に、セリフを言ってて起きたことはあるというさとみちゃん。夜寝る前にセリフを覚えるので、ずっと夢の中でもセリフを覚えている自分がいるとのことでした。

また、舞台をやっているときは「噛んじゃったりとかセリフを忘れちゃった時の夢を見て、どうしようと思って、息が止まっちゃうぐらいで起きる」こともあるそうです。

さらに、「(本番で失敗するような)怖い夢の方が多いです。」と言うさとみちゃん。「自分の笑い声で起きる」ようなハッピーなことは無いと言って笑います。

そういえば、舞台「ピグマリン」のとき、本番の舞台に立つのは苦手で、なんどでもやり直しのできる稽古が好きでずっと稽古をしていたいと言っていましたので、こんな夢を見てしまうのもわかる気がします。でも、舞台でキラキラ輝くさとみちゃんも凄く魅力的だったので、また舞台をやって欲しなと思います。

どの道が好き?

「どの道が好き?」との質問に、桜新町のサザエさん通りが好きと答えるさとみちゃん。理由は友達が住んでいたときにちょうど通る道だったことや、ロケでも何度か使ってた事があって、その時に好きな魚料理の店があったり、レストランがあったりしたからだそうです。

この答えに対して長瀬さんが「それで何となく人間性がわかるのが面白い、『サザエさん通りが好き』って言っただけで、なんとなくそういうほのぼのした空間が好きな人なんだなってわかるから」と言っていて確かにそうだなと私も思いました。

書くのが苦手な文字は?

さとみちゃんが書くのが苦手な文字は、自分の名前の「原」の字だそうです。

書いてみてと促されてフリップに「原」の字を書いたさとみちゃんですが、書いたあと、国分さんがフリップをカメラに向けようとすると、「ヤダヤダヤダ、なんかヘタヘタヘタ」ともの凄く恥ずかしがって抵抗していました。

このとき国分さんがさとみちゃんの書く字を見ていて、「そっち向き」と呟いていましたが、どうやら「がんだれ」の下の点の向きについて自分と違うということらしいです。

調べると原の字の「がんだれ」の下の点は、さとみちゃんのように日の字の左上の部分を終点にする書き方と真ん中を終点にする「教科書体」の書き方があるそうで、どちらも間違いでは無いのですが、私立中学校の入試では「教科書体」で解答することが原則になっているので小学校では後者で教えるようになっているみたいです。あまり意識していませんでしたが私も真ん中を終点にする書き方をしていました。

しかし、画像検索すると書道などで書いている「原」の字はみんな、さとみちゃんの書き方をしていて、さとみちゃんも習字をやっていたということなので、この書き方になったのかなと思いました。(2回しか通っていなかったようなので違うかも知れませんが。石原さとみのAtoZの「C」

書いた文字について国分さんに「これは下手だね」と言われてしまい、「原」の1文字だけじゃなく「石原さとみ」と書きたいというさとみちゃん。いつものように書かないと上手く書けないということのようです。そして、「石原さとみ」とフルネームで書くと、「サインじゃん」と突っ込まれていましたが、流石に書き慣れているので綺麗に書けていました。

ここで、国分さんが「飛ぶ」という感じが苦手だと言いだし、さとみちゃんが「私も」と相づちを打つと、さとみちゃんにフリップとペンを渡して「飛」を書かせようとします。

「ヤダ、ヤダ、ヤダ」と拒絶するさとみちゃんに対し長瀬さんが、「『飛』と『原』書くとしたらどっちがいい」と質問すると、さとみちゃんは、「うぬぅー」と顔をしかめて悩んだ末、「とぶー」と絞り出すように答えていて面白かったです。

今年いっぱいで女優を辞めます来年から何をしますか?

この質問にさとみちゃんは、「看護師の勉強します」と答えていました。企画上、今まで聞かれたことが無い質問をしなければならないのですが実は今回の質問に似た、「女優にならなかったらどういう職業についていた?」という質問は、雑誌で度々質問されていて、さとみちゃんが看護師になりたいというのはファンの間では周知の事実なんですが、今回は質問の仕方が違っていたと言うことでセーフ。

切っ掛けを聞かれたさとみちゃんがフジテレビのドラマ「Ns’あおい」で看護師役を演じてから、看護師を演じる度にもっと勉強したいと思っていたというと、松岡さんが「なんかちょっと入院したい」と呟いて、ウンウン(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。) と頷く私、さとみちゃんは「えぇー」とあきれ顔でしたが(^_^;

また、看護師のどこに魅力を感じるのかと聞かれたさとみちゃんは、「(女優って)間接的な仕事じゃないですか、画面通さないとリアルなリアクションってもらえなくないですか、私バイトの経験もしたことないんで、変な話、時給ってことも知らないですし、自分で何かをしたからどう影響したかっていうのが分からなくって、やっぱり直接的に自分の手で直したいんです。自分の手で影響を与えたいんです。」と答えていました。

こういうことを言うと、看護師の仕事の大変さを知らないから言えるのではという批判もあるかと思いますが、雑誌のインタビューでさとみちゃんは看護師の友達がいて色々話を聞いていてやりたいと思ったとも答えているので、さとみちゃんが決して看護師という仕事の表面だけを見てなりたいと言っているわけではないことは書いておきます。

それから、さとみちゃんに時給について情報を一つ、自分が時給いくら働いているのか知りたいと思ったら、自分の年収を2000で割ると大体の時給になるそうですよ。

ベッドメイキングのカバーどうしてる?

ホテルでベッドメイキングされているベッドカバーの裾がズレないようにマットレスの下に挟み込んでありますが、そのまま寝るか外すかという質問でした。

さとみちゃんは「私、全力でやります、それも足だけでやります」と言って、足をバタバタさせるジェスチャーをするのですが、その仕草がとても可愛かったです。

私はビジネスホテルにしか泊まったことはないですが、多少窮屈でもそのまま寝ちゃう方ですので、さとみちゃんの豪快な一面を垣間見られて興味深かったです。

さとみちゃんからTOKIOへの質問

最後に、さとみちゃんからTOKIOのメンバーに質問があり、「自分が女性だったら男性としてメンバーで誰を選びますか」という質問をしていました。

確か月9ドラマ「失恋ショコラティエ」のころ音楽番組の「HEY!HEY!HEY! 」の特番にVTR出演した際、嵐のメンバーにも似たような質問をしていましたね。色々なバラエティ番組で芸人さんがこういう事を匂わせる発言をするたびに嫌そうな顔をしていたので、さとみちゃんはてっきりこの手の話は苦手なのかと思っていましたが、実はさとみちゃんこの手の話が大好きなのかもと思っちゃいました。(^_^;

質問に答える人としてさとみちゃんが指名したのは国分さんで、国分さんが選んだのは松岡さんでした。この時、恥じらうように目を伏せる国分さんの表情に「やだぁ、痒い痒い」と言いながら腕をさするさとみちゃんが面白かったです。

「TOKIOカケル」は毎回さとみちゃんの可愛い表情や意外な一面を引き出してくれるので楽しいですね。これからもたくさん出て欲しいなと思いました。

Return Top