情報番組

さとみちゃん出演番組、「はなまるマーケット」感想

TBSの情報番組「はなまるマーケット」にさとみちゃんが出演していましたので内容の紹介と感想を書いておきます。

さとみちゃんは、「はなまるカフェ」のコーナーに出演していました。スウェット生地の白いTシャツに、黄色いスウェットパンツという衣装で現れたさとみちゃん。髪型は、右側の前髪を垂らして、左側の前髪はサイドに流すという、これまで、あまりさとみちゃんがしたことはないと思われる髪型でした。

1月13日から放送される、フジテレビの月9ドラマ「失恋ショコラティエ」の吉岡紗絵子の私の思うイメージそのもののビジュアルで、すっごく可愛くて、このさとみちゃんを毎週みられるのは、本当に嬉しいですね。

さて、番組の内容ですが、さとみちゃんの誕生日が、12月24日だということで、「クリスマスと(誕生日を)一緒にされますか」という質問に、さとみちゃが、「クリスマスプレゼントも誕生日プレゼントも、お年玉も一緒でした。」と答え、さらに、これまで、お年玉を使ったことがなく、すぐにお母さんに渡していたことも話していました。高校生からは、女優の仕事が忙しくて、お金を使う暇が無かったという事情もあったかも知れませんね。

「いっしょにされることは、嫌じゃ無かったんですか」という質問には、「それが普通だと思っていました、大人になってからあれ!?って」と答えていて、純粋なさとみちゃんらしいなと思いました

「今朝のおめざ」というコーナーでは、さとみちゃんが、恵比寿にある割烹「かのふ」の「和いす」という、デザートを紹介していました。「焙煎したほうじ茶を使用し、香ばしく仕上げた大人のアイス、最中(もなか)のパリパリとした食感と、濃厚な味わいが特徴」だそうです。

さとみちゃんは、「甘すぎる物が苦手で、チョコレートがずっと好きだったんですけど、このお店のこのデザートに出会ってから、ほうじ茶アイスと最中ってこんなに合うんだって思って」と、「和いす」の美味しさを絶賛していました。

実は何を隠そう、私もお茶の中ではほうじ茶が好きで、甘すぎる物が苦手なので、これは、まさに私のためにさとみちゃんが教えてくれたようなもの!お取り寄せもあるということなので、早速、「かのふ」のホームページに行ってみたのですが、番組のおかげで、今、予約注文しても届くのは5月ぐらいとのこと、恐るべしさとみちゃんの宣伝効果。最も、1日8セットしか作れないという事情も有るみたいですが。

続いて「はなまるアルバム」のコーナーでは、さとみちゃんが持参したテーマ毎の写真に沿って、トークが展開されていました。

最初の写真は、「幸せの形」。写真に写っていたのは、先日行われた、さとみちゃんのお兄さんの結婚披露宴の、メニューとプロフィールでした。

さとみちゃんは、お兄さんに彼女がいるような話もまったく聞いていなかったようで、「兄が結婚て考えられなくてビックリして、恋愛とかするんだみたいな、そういう印象が無くて、そういう話もしたことがなくて」と言っていて、結婚の話を聞かされて唖然するさとみちゃんの表情が目に浮かぶようでした。

先日の舞台、「ピグマリオン」にも、お兄さん夫婦が揃って観劇に来ていたそうで、これまでお兄さんが舞台を観に来たことは無かったが、奥さんがいっしょに行こうと言ってくれたらしく。「出来た妻」と感動したと、兄嫁をベタ褒めしていました。

さらに、「結婚式とか披露宴に参加していて、泣きはしないんですけど、両親ともに凄く感動していて、私も家帰ってから何の感情なのかわからないですけど、メイクを落として私服に着替えながら、何故か涙が出てきて、たぶん父と母が感動している姿を見ていて感動したのか、『幸せの形』を見て、暖まりすぎたのか、感情がこみ上げてきました。」と結婚式の感動を語っていました。

「そういう素敵な結婚式を見て、さとみちゃん自身の結婚感は変わりましたか?」との質問に、さとみちゃんは、「私、正直あんまり興味が無かったんですけど、式とか披露宴のようなパーティーの様な物に、地味にいこうみたいに思ってたんですけど、自分たちの為では無くて、お世話になった方たちの為なんだなって、兄の結婚式を見て思って、ちょっとやってみてもいいのかなと思いました。」と、「with ウエディング塾」で、「豪華にしたくない、身内をよんで、親友とか一番信頼できる人たちをよんで、手作りな感じでやりたい」と言っていた気持ちが、お兄さんの結婚式を見て、少し変わったようですね。

また、披露宴は自分たちの為では無く、お世話になった人の為と感じたというさとみちゃんの感性が素晴らしいと思います。

「いくつぐらいで結婚したいと思いますか?」との質問に、「母は26歳で結婚していたので、今の私の年齢なんですけど、(私は)35歳までには」と答えていて、結構遅いなというのが、私の印象でした。

私としては、さとみちゃんには30歳ぐらいで結婚して欲しいなと思っています。結婚を機に一旦女優を休業、子供を3人ぐらい生んである程度大きくなったら女優に復帰して、将来的には吉永小百合さんのような女優さんになって欲しいというのが、私の望みです。これには、あと3年間は結婚しないで活躍して欲しいという願望も込めていますが。(^_^;

「男性はどういうタイプが好きですか」と言う質問に、さとみちゃんは、「ちゃんと気持ちを言葉にしてくれる方が好きです。何考えてるんだろうよりも、何を考えているかを素直に言葉として表現してくれる方は嬉しいですね。安心もしますし、刺激にもなりますし、ドキッともするし」と答えていました。、

男って、これが出来ないんですよね、察しろよって感じで、私も気持ちを言葉にするのは苦手な方です。ハッ!Σ( ̄□ ̄;、これはさとみちゃんの恋人候補失格!?妄想もこれまでかorz ・・・・・・いや、冗談ですよ(^_^;

「でも、27歳だとお友達も結婚しているでしょう?」との問いかけに、「そうですね、こないだ舞台を観に来てくれた友達が(結婚指輪を)付けてました。子供を産んだ友達もいますけど、何か会う度に会話の質が変わってきました。前は、もっと若々しいというか、カラオケやボーリングとか遊びの会話だったのが、温泉に変わり、和食に変わり、家族って言うのはとか、健康の話とか、結婚感とか」と答えるさとみちゃん。薬丸さんの「明らかに落ち着いてる感じに」の言葉でみんな爆笑していました。

続いての写真は、「今すぐにでも行きたい街」として、ニューヨークの夜の街を背景にしたさとみちゃんの写真が紹介されました。さとみちゃんは、3年前の写真と言っていましたが、雑誌「Steady 5月号」で「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」の撮影の際の私服写真と紹介されていたものですよね。さとみちゃんの勘違いなのか、雑誌記事の誤りなのか定かではありませんが、さとみちゃんも混乱するほどニューヨークに行っているということですね。

「(ニューヨークの)どういう所が好きですか?」との質問には、「刺激的なのと、飽きないのと、あと、行くたんびに進化してる感じがして、御飯も美味しいですし、あっちに住んでる友達とかと凄く気が合って、開放感もあります。」と話すさとみちゃん。この”解放感”という言葉に、日本では、「石原さとみ」は有名でどこに行っても注目されて落ち着かないのに対し、ニューヨークでは、そういうことも無く羽を伸ばせるということが、さとみちゃんがニューヨークが好きな一番の理由なのかもと思いました。

それから、さとみちゃんのニューヨークの友達は、出身がアメリカ、カナダ、韓国など様々で、さとみちゃんは英語を勉強中(イーオンのことですね。)ですが、みんな多国籍なので、片言の英語でも伝わると言っていました。

また、さとみちゃんがニューヨークに行った時に、友人にユニークなスーパーに連れて行かれたとのことで、なんと、お客さんが店員として働くスーパーなのだそうです。

ブルックリンにあるその店に入るには、まず手続きをしなければならず(たぶん身元確認)、中に入ると全部の商品が量り売りで、品揃えの豊富なスーパーなのだそうです。そこは、店員が全員お客さんで、月に1回か2回、何時間が働くと、40%オフぐらいで商品が買えるというシステムとのこと。

アナウンサーの詳細情報では、店の名前は、「パークスロープ・フードコープ」。日本の生協の様な会員制のスーパーで、会員は必ず4週間に1回スーパーの店員として2時間45分働く決まりがあるとのことでした。

さとみちゃんは、「店員さんがお客さんだと、みんな顔見知りなので、悪い事する人がいないというか、新しく私みたいに友達の付き添いで入ったりすると、1回手続きしなければならないので、本当事件がないというか、安全というか。」と安心感をアピールしていました。特に有名人にとっては、客の身元が全てわかっているというのは、安心できるところでしょうね。

続けて、「細かく買えるので、量り売りなので、お米の種類も凄く豊富ですし、私はパクチーのパウダー、コリアンダーパウダーとかココナッツのパウダーとかを、ビニールに入れて、縛ってシールを貼って、何gと書いて買ったりして、それぐらい細かく買うことが出来る」と店の特徴を紹介するさとみちゃん。さとみちゃんは、その店の会員にはまだ、成れておらず、「次行ったらなります!バイト経験もないので、そこが初めてのバイト経験にしたくて」と興奮気味に話していたのが印象的でした。

次の写真は、「爆笑初体験」というタイトルで、人生で初めて自分でペンキ塗りをしたという机の写真でした。親友の家のベランダに、ちょっと色に飽きた自分の机を持って行き、ペンキや刷毛を買ってきて塗ったのだそうです。

さとみちゃんは、そのペンキ塗りが相当楽しかったらしく、友達と二人で爆笑しながら塗っていたんです!その話をするだけで可笑しいというように笑いながら話していましたが、この話を聞いて、「箸が転んでもおかしい年頃」という言葉を思い出しました。この言葉は、思春期の女の子に対して表現したものですが、ちょっとしたことで笑顔になれる、さとみちゃんの無邪気な一面がわかるエピソードだなと思いました。

ただ、机を黄色に塗ったのは良いのですが、その後に「シンプルすぎて」と白いペンキを散らしたというのは、前衛過ぎて私には汚れているようにしか見えなくて、女の子の感覚はわからないと改めて思いました。(^_^;

最後は、「健康第一」のタイトルで、「SmaSTATION!!」でも言っていた健康のために飲んでいるというプロテインの写真でした。舞台の稽古の時から、いまでも欠かさず毎日飲んでいるみたいです。

飲み始めてから何か変わりましたかと聞かれ、「そこから倒れてないです」と効果?をアピールしていました。(^_^;

さとみちゃんの今年の元旦の決意が「健康」だったそうで、その流れから、健康のために「スカッシュを習ってみたい」という話になり、スタジオで日本ランキング2位の清水孝典さんから、スカッシュを教えてもらえることに。

さとみちゃんは、スカッシュを一回もやったことは無いそうですが、家の近所にスカッシュを出来る所があって、ずっと気になってて、やってみたかったそうです。

清水さんから一通りラケットの振り方やボールの打ち方のレクチャーを受けた後、二人で交互に打ち合うということになったのですが、さとみちゃんはすぐにコツを飲み込んだみたいで、ちゃんとラリーが続いていました。「楽しい」とはしゃぎながらプレーする姿がすごく可愛かったですね。

そして、最後にスペシャルドラマ「恋」の番宣があり、「ちょっと歪な恋愛のかたちですね。」との問いかけに、さとみちゃんは、「恋愛感情って、何かこう言葉で表せない、理解出来ないって思われると思うんですけど、井浦新さんと田中麗奈さんの夫婦を一対で好きになるという役柄なんですけど、私の中では撮影に入ってからまったく不自然さがなくて、とてもリアルだったんです。」と答えていました。

「演じる上で苦労したことは」との問いには、さとみちゃんは、「台本とか原作を読んでいる限りでは、そのイメージとか世界は有るんですけど、自分が演じるとなるとどうなるんだろうという不安はあったんですけど、クランクインの初日に、出会いのシーンを撮ったんですね。二人の夫婦を見たときにゾワッとしたというか、ドキッというかして、私、好きになれるって凄く思ったんです。そこからは素晴らしいキャスティングだなと思ったんですけど、斉藤工さんが出現して(3人の関係が)崩れていくんですけど、もうビックリするほどこの二人の美しさを壊して欲しくなくて、気持ち悪さとイライラと殺したい衝動みたいなものがリアルに出てきて、撮影中一切斉藤さんと口をきいていなかった」と、心から布美子になりきっていた自分自身の感情のうねりの様なものを熱く語っていました。

「はなまるカフェ」は、とにかく可愛いさとみちゃんを見ているだけでも楽しめましたが、さとみちゃんの純粋さ無邪気さと伴に、役を演じていて、その人物の心情に同化してしまうほど感情移入のできるさとみちゃんは、天性の女優さんなんだと思いました。

Return Top