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フジテレビ月9ドラマ「失恋ショコラティエ」第9話 感想

月9ドラマ「失恋ショコラティエ」第9話を見ました。速報でも書きましたが、ブリッ子紗絵子の可愛さとブラック紗絵子の不気味さのコントラストが鮮烈な印象を与える回でした。

この2面性を演じる上で、私が当ブログで度々述べているとおり、さとみちゃんの表情、特に目の表現力が今回も発揮されていて、爽太とイチャイチャしているときの明るく笑う紗絵子の瞳の輝きと、爽太を突き放すときの無表情な紗絵子のの暗く沈んだ吸い込まれるような瞳の違いが、より後者を不気味に謎めいて見せています。

普段は、さとみちゃんのこの表現力のおかげで、当ブログでドラマなどの描写をする際、さとみちゃんの演じている人物の感情が凄くよく分かり、非常に文章に表しやすいので助かっているのですが、今回の紗絵子の場合は事情が違って、その表情から紗絵子の本当の心を読み取ることができなくて、それほど、この紗絵子という役が難しく、常識から外れた人物なのだと感じました。

それでは、いつもの長文、ネタバレ感想を書いていきたいと思います。

前回、旦那との仲がうまくいかず家出してきた紗絵子(石原さとみ)と遂に結ばれた爽太(松本潤)。

ベッドの上で、横たわる紗絵子の頭を膝の上に載せながら、爽太は夢が現実になった幸せを噛みしめていました。嬉しさに舞い上がった爽太は、「あの頃、どんな気持ちでいたっけ」と、えれな(水原希子)とキスの練習をしたことを思い出しながら紗絵子とキスを交わします。爽太、軽く酷い奴です。えれな派の人たちが「キー」ってハンカチを口で噛む映像が頭に浮かびました。

紗絵子の、爽太に膝枕されながら彼の膝を指でコチョコチョする仕草や、爽太と顔を見合わせ微笑んだあと、起き上がって、「そのうちお店で買えるようになったりする?」と聞くときの、しなを作って甘ったるい声で話すところが可愛かったです。

まるで今までの分を取り返すかのように、積極的に爽太に甘える紗絵子の姿に、この現状は爽太だけでなく紗絵子の夢でも有ったのかなと思いました。紗絵子は、結婚したらこんな風にイチャイチャ笑い合って過ごす甘い新婚生活を望んでいたのではないかと。あの旦那からは想像できませんが。

このあと、爽太に顔を見られないようにそっぽを向いて言う、「他の誰にも食べられたくないと思っちゃう」は爽太の事ですか?(*゚∀゚)=3

いや、変な想像ではなく紗絵子にとって爽太はチョコレートそのものなんじゃないかと、優しい甘さ、ほろ苦い切なさ、そんな感情を抱かせてくれる存在になっているように感じました。

えれなと練習していた、不意打ちのキスの後、激しく唇を重ねる”ハムハム”キスを紗絵子にする爽太。紗絵子が不意打ちのキスでキョトンとした表情から、はにかむ様に微笑む所は、凄く可愛かったです。

その頃、えれな(水原希子)は、爽太からの連絡がないまま、もやもやを抱えながらモデルの仕事を続けていましたが、ふと爽太のことを思いだしては、ため息をついていました。そんなえれなの様子に、六道(佐藤隆太)は相手が爽太と知らずに憤りますが、えれなは、「私は何も言える立場じゃない」と健気に振る舞います。

六道の「世の中のうまくいってる夫婦やカップルは、みんな相手を気遣ってる」という言葉は、紗絵子の旦那には耳が痛い言葉ではないでしょうか。

自分の事のように憤ってくれている六道の話に、少し心が救われたように笑うえれなの表情は、切なさに溢れていました。

チョコレートが昔クスリだった話は、小学生の頃読んだ、学研の「発明・発見のひみつ」に、たしか、ナポレオンが疲労回復にチョコレートを飲んだ(その当時は飲み物だった)というのがあったなと、懐かしく思いました。

呪ってやるからと、えれなにファッションショーの招待状を相手に渡すように言う六道は、相手を呪うと言う部分は置いといて、問題のある登場人物が多すぎるこのドラマにあっては、貴重ないい人キャラですね。相手に投げかける呪いの言葉も、「太れ」とか、「禿げろ」とか平和で笑える感じですし。そんな六道の言葉にえれなも笑みがこぼれ前向きになっていくのが分かりました。今後はどうしてもシリアスにならざるを得ないと思うので、六道には笑いの面でパッション、パッションしてもらいたいです。

一方、紗絵子の「本当に好きってどういうことですか」に、未だに答えを出せない薫子は、「ショコラ・ヴィ」の2階でいちゃつく爽太と紗絵子のことを気にしながらも、淡々と働いていました。店の前で、掃除をしていると、そこにえれなが現れます

このシーンで、思わず、水原さん脚なげー!、細い!と思いました、さすがはモデル出身の女優さんですね。

薫子は、何も知らないえれなに、どうにもならない怒りをぶつけるように、紗絵子が爽太と一緒にいることを話してしまいます。落ち込みながらも、「ハッキリして良かった」と、感謝の言葉を述べるえれなに、薫子は、更に怒りを募らせます。

その頃、紗絵子の旦那の吉岡は家で一人、ビールをあおっていました。紗絵子のいない部屋が、独身男性の部屋かと思うような散らかりようなのは笑いました。それと同時に、この旦那のずぼらで、身の回りのことを構わない性格も垣間見られて、何を求めて紗絵子と結婚したのか分かったような気がしました。たぶん旦那は、家事や身の回りのことを一生懸命やってくれる、家政婦のような妻が欲しかったのかなと。

紗絵子を心配するよりプライドを優先して実家にすら連絡をしていないというのは、あまりに自分本位過ぎて、旦那といるときの抑圧された窮屈な様子と、爽太といる時の紗絵子の解放されたような振る舞い振りにも納得でき、紗絵子が気の毒になりました。

そんなことが頭にあってか、紗絵子は爽太に、気分の悪いときに、「バックバック食べたい」、そんなチョコレートを作って欲しいと言います。

「ショコラティエさん、バックバック食べられて、気分が良くなるチョコレート作って下さいな(ハート)」のセリフを言うときの、紗絵子と爽太の雰囲気が、10代のカップルを見ているような無邪気な感じがして二人纏めて可愛いなと思ってしまいました。

速報で書いたとおり、このシーンで、爽太は紗絵子に「好きだよ」って囁くのですが、紗絵子はただ黙って微笑み返すだけなんですよね。紗絵子が爽太を、「本気で好き」かどうかは別として、嘘でも「好き」と言うことはできると思うのですが、なぜ言わないのでしょうか?。

「大人になると単に体を重ねるより好きという方が難しい。」漫画「めぞん一刻」のラストについて、こんな書評を読んだような記憶があります。「めぞん一刻」のヒロイン音無響子が主人公に「好き」と言ったのは、一夜を伴にした後でした。

爽太とえれなのこともそうですが、大人になれば体を重ねることには愛が必要ないということが分かって、恋愛とSEXが切り離され、時には単なる肉体の結びつき、欲望の捌け口としての役割でしかない場合もあります。(誤解のないように書いておきますが、爽太とえれなの場合は心理的結びつきもあったことは分かっています。)

それに対し、「好き」というのは男女にとって一種の約束で、その言葉を口にしてしまうと相手に対する心理的な責任(「あの時好きって言ったでしょ!」みたいな)が生じてしまうものだと思うので、それに応えられない何らかの理由が有る場合、「好き」と言えず、心を隠して単に性欲の捌け口として振る舞うのかなと思います。

爽太の気持ちを知っている紗絵子の場合その理由は、好きって言ってしまったらもう戻れなくなる、バレンタインイブの夜、爽太にキスされたときのように、自分の心の奥底に閉じ込めた感情が吹き出して爽太と離れられなくなると思っているのかなと推測しました。逆に言うと、紗絵子は爽太からいずれ離れると決意していることになります。

話をストーリーに戻します。オリヴィエ、薫子、まつり(有村架純)に、「バックバック食べられるチョコ」について聞く爽太に、「不倫プリンセスのご所望ですか」というツッコミをする薫子ですが、爽太のまったく意に介さない様子に、「スルーか!」と3人とも突っ込むところは可笑しかったですね、このシーンでの薫子の目尻がピクピク引きつっている様が、怒りの深さを如実に表していました。

そんな薫子を尻目に、「ふふっふふ~」と鼻歌を歌いながら、店員の控え室を掃除する紗絵子の脳天気振りがさらに薫子のかんに障ります。

薫子はまつりと、紗絵子のことを何とかしないとと話ますが、まつりはそれほど深刻には考えていない様子。

そんな薫子の、同衾している爽太と紗絵子のところに旦那が怒鳴り込んでくるという妄想は、まあ、だれでも想像が付く結末ですが、敢えてそれを妄想でやる所に、そんなベタな展開はしないよという、このドラマのスタッフの意志が感じられました。、

旦那の「うちの雑誌に、有ること『無いこと』書きまくってやる」が、週刊誌などのマスコミの恣意性を皮肉っていると感じたのは、私だけでしょうか?まあ、視聴率に関してもさんざん書かれていますし、編集者の胸先三寸でどうとでも書ける、その程度のマスメディアであると喝破しているというのは深読みし過ぎな見方ですかね。

おちぶれた?爽太がホストクラブで働いている所に、薫子が現れ、爽太と結ばれるという「陳腐」な妄想でみせる薫子のオーバーアクションに、同級生だという中の人の、「照れ」を感じました。(ー▽ー )

それにしても、松本くんのイケメンホストぶりが、あまりにもはまり過ぎてすぎていて、一瞬だれだか分からず戸惑いました。

さて、薫子は、まつりに二人で紗絵子を追い出し、「ショコラ・ヴィ」を守ろうと迫り、その迫力に、まつりも同意します。

そんな矢先、紗絵子から、洗濯して綺麗にアイロンがけされたエプロンを渡され、嬉しそうにしてしまう薫子を見て、唖然とするまつりが可笑しかったです。紗絵子の笑顔は男女問わず、周りを照らす太陽のような魅力を持っているのかなと思わせるシーンでした。

夜、「ショコラ・ヴィ」の2階の部屋で、爽太がチョコバーのアイデアを考えていると、紗絵子の携帯が鳴り、相手は紗絵子の旦那であると知った爽太は胸騒ぎがして、落ち着かない様子でベッドに座ります。

しかし、紗絵子は旦那からの電話だと分かると携帯の電源を切ってしまい、気まずい雰囲気の爽太の隣に座り普通に話しかけてきて、爽太は紗絵子の望んだ「幸せになれるチョコバー」の事を話します。嬉しそうにはしゃぐ紗絵子の横顔を見ながら爽太は、紗絵子が自分をどう思っているか分からないことに一抹の不安を抱いていました。

一方、オリヴィエはまつりに春休みどこか行こうと誘っていました。沖縄、北海道、京都などへの旅行を提案するオリヴィエに、まつりはディズニーランドや鎌倉などがいい答えます。泊まりvs日帰りという二人の微妙な駆け引きが面白かったです。

その話を聞いていた紗絵子が、考え込むようなまつりの様子を見て、それまでのテンション高めのミーハー主婦モードから一転、「うまくいってないの?」と妹を案じる優しいお姉さんモードに変化する所は、その表情の変化にハッとさせられました。

なぜか始まった、紗絵子の恋愛相談室(モザイクとかボイスチェンジャーとか爆笑でした。)で、まつりは、元彼に二股を掛けられていたこと、それを承知で付き合っていた自分がオリヴィエと真剣に向き合うことに罪悪感があり、前に進んでいいか悩んでいることを話します。

ふむふむと同情するように聞いていた紗絵子が、急に真剣な表情になり、まつりが前の恋を失敗したのは、「信じる相手を間違えたから」と言います。

「若いうちに失敗して、未来のために鍛錬つも!」という紗絵子ですが、恋愛に鍛錬を積んだはずの当の紗絵子が最後に失敗した感ありありなのは、説得力ないと思いました。

しかし、まつりは単純なのか、それとも恋愛百戦錬磨の紗絵子の話を爽太に聞いていてその点で信頼できると思っているのか、その言葉に納得してオリヴィエとの関係を前に進めることを決意します。まつりからの「京都行こう」のメールに歓喜するオリヴィエの単純さと相まって、この二人、結構お似合いだと思いました。

そんなオリヴィエを横目に、爽太は紗絵子の本当の気持ちが分からずに悩んでいました。、「ショコラ・ヴィ」の2階の部屋でベッドに横たわる紗絵子の寝顔を見ながら、何だか前よりも距離が遠くなったような気がして、二人でいるのに一人だったときよりも孤独を感じていました。

翌朝、「ショコラ・ヴィ」に出勤した薫子が、紗絵子と和気あいあいと話すまつりの様子を見て、「小動DNAはだめだ」と改めて確信することになります。

紗絵子が友達と会うために外出していったのを確認し、「ダメよしっかりしなきゃ」と咎める薫子にまつりが、「恋多き女の先輩って、やっぱり頼りになりますよね」と軽く毒を吐くところは、薫子の心情を思いやるとヒヤッとしました。

そんな薫子の携帯に、「リクドー」の関谷(加藤シゲアキ)から「くわしく」という文字だけの意味不明のメールが届き、余計にイライラする薫子さん。

旅行のことで頭がいっぱいのオリヴィエとメールの内容で頭がいっぱいの薫子に、二人とも仕事しようと言う爽太ですが、あなた自身が散々仕事中に人妻のこと考えてましたよねというツッコミが頭をよぎりました。

その時、「ショコラ・ヴィ」を紗絵子の旦那の吉岡が訪れ、薫子を始め皆が固唾を飲んで見守ります。そんな態度をしたら紗絵子のことを知っているってバレバレだと思うのですが、吉岡はまったく気付かずチョコレートを注文します。

「大丈夫、この人は何も気付いていない」と自分に言い聞かせ、平常心を保ちながら応対する爽太に吉岡は、最近紗絵子がきたか訪ねますが、爽太は動揺を隠して何とかバレンタインの前日に来た、それ以来会っていないと答え、吉岡もそれ以上は聞きませんでした。

録画を見返していて、松本くんがこの時細かい演技をしているのに気付きました。落ち着いて対応している様に見える爽太の内心の動揺を、テーブル下の指の動きで表現していたんですね、これはうまいなと思いました。

「紗絵子の友達のことは、小動くんしか知らない」という吉岡の言葉に、あらためて紗絵子への無関心さが感じられると伴に、紗絵子のことを何も知らなかったことを深く反省しているような、そんな雰囲気も感じられました。このあと、「女の人を殴ったことはあるか」と爽太に聞いたのも、自分のした過ちを悔いてのことだと思います。

一方、吉岡からバレンタインイブに爽太が送ったチョコレートをいっしょに食べたことを聞かされた爽太は、事実とは違う成り行きを想像し落ち込み、また、吉岡との間で単なる口喧嘩以上の事態があったと思われるのに何も言ってくれない紗絵子に、自分には本当のあなたを知る権利もないのか、俺はどういう使い勝手なんだと、不安と不満が募ります。

夜、外出から帰った紗絵子に吉岡が来たと告げる爽太。紗絵子は、「巻き込んじゃってごめんね」と爽太に謝ります。その言葉を聞いた爽太は、「俺は(不倫の)共犯者としても認めてもらえないのか」と落ち込み、そう思ってくれない紗絵子に憤りを感じます。

やりきれない想いに爽太は、内心帰したくない気持ちを隠して紗絵子に「そろそろ帰った方が良いんじゃない、いろいろと心配だろうし」と言います。

月明かりの照らす薄暗い部屋で紗絵子が、「心配、何を?」と聞き返すときの口元の映像と声のトーンが、ホラー映画とかで、それまで普通に応対していた人が、次の瞬間、豹変して襲いかかってくるときのシチュエーションに似ていて、背筋が寒くなりました。(^_^;

紗絵子から彼女の母親が、娘より旦那や世間体を気にする人だということを聞かされ、知らなかったと言う爽太に、「爽太くんとは、そんな話するような関係じゃなかった」と冷たく言い放つ紗絵子。爽太はその決定的な一言に、言葉を失い愕然とします。

「突き放さないでよ!」震える声で懇願するように叫ぶ爽太の言葉に、薄暗い月明かりの中振り返った紗絵子の表情は、「知らない人みたいな顔だ」と爽太が言うとおりこれまでの紗絵子とはまったく違い、深海の淀みのような瞳と、感情を感じられない無機質な物体の様な表情は、紗絵子という人物の得たいの知れない深層心理が表出したかのようで、紗絵子のことはたぶん永遠に分からないと思うという爽太に、私もうなずきました。

この時、外の月は満月なのですが、録画で見直していてドラマの中で時々映る欠けていた月が、この時に向かって少しずつ満月に近づいていたことに気付きました。月については様々な迷信めいた言い伝えがありますが、その神秘性については論を俟たない所だと思います。このシーンに満月を持って来たのも、紗絵子の神秘性を演出する意図が合ったのかと思いました。

3/23追記:
この月の満ち欠けについて、通常とは時間軸が逆だということがこの方のブログ(3/11の『失恋ショコラティエ』第9話のオシャレ演出 4回登場した「月」が持つ意味 の記事です。)で分かりました。無知ですみません。
3/23追記ここまで:

紗絵子を失うことを恐れた爽太は、「好きだよ」とただ繰り返し、そっぽを向いたままの紗絵子を後ろから抱きしめることでその心をつなぎ止めようとします。その言葉に呼応したように紗絵子は爽太の方を振り返り爽太を抱きしめます。

このシーンを見て、感情を感じられない紗絵子の表情は、逆に紗絵子が心情をひたすら隠しているだけで、ちょっとした事で吹き出してしまいそうになる感情を必死で封じ込めようとするために、あの無機質な表情になっているのかなと思いました。そう考えると、紗絵子の得たいの知れなさも愛情の裏返しということで納得できるのですが、はてさて、この辺は、最終回までにハッキリ分かるのでしょうか。

ラストの、「正も誤もない、これが恋だ」と言う爽太の言葉に、さとみちゃん主演のスペシャルドラマ「恋」での、片瀬晋太郎を思い出しました。救いようのなさはあちらの方がダントツですが。”恋は一種の精神病”なんだそうで、非常に厄介で有効な治療法もなく、自然と治癒するのを待つしかないのですね。爽太はもうこじらせすぎていて無理な気がしますが。

来週は、爽太がフランスに旅立つことになるようですが、正直またか、とは思いました。ドラマを盛り上げるために別離を描くというのは定番ですが、伏線もなく唐突に降ってわいたような話は、リッチマン、プアウーマンでも不評だったですよね。

とりあえず、ショコラティエ姿の紗絵子が凄く可愛かったので、そちらには期待しています。

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