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いま一番美味しそうな女 石原さとみ、雑誌「VoCE (ヴォーチェ) 2014年 08月号」

映画「MONSTERZ モンスターズ」の宣伝のための出演ラッシュも終わり、しばらくは、さとみん不足の毎日が続きますね。とはいっても、さとみちゃん自身は、ほとんど休みなく映画の撮影、雑誌の撮影、映画「幕末高校生」の先行上映会の舞台挨拶と忙しい毎日を過ごしているようです。

そんな中、さとみちゃんから、「フエルサ ブルータ(FUERZA BRUTA)」を見に行ったという、LINEのメッセージが届きました。「叫び、オドリ、発泡スチロールを頭で割り、大量の水を浴びました」とのことで、凄く楽しそうな様子が伝わってきます。忙しい中にも、仕事が休みの日は心身ともにリフレッシュ出来ているようで何よりです。

私はといえば、仕事で舞台挨拶にはいけないということで、何とかさとみん補給しようと、さとみちゃんが掲載されている雑誌を買いあさってます。(^_^;

今日は、さとみちゃんが表紙の雑誌「VoCE (ヴォーチェ) 2014年 08月号」の内容について、紹介します。

VoCE (ヴォーチェ) 2014年 08月号

表紙のさとみちゃんは、白いTシャツに白いフリフリのロングスカートというコーディネートで、しゃがみ込んで頬杖をつき、やわらかな笑みを浮かべている写真です。髪型は、いつものゆるふわロングで前髪をサイドに流しています。最近、以前みたいに前髪を伸ばしているみたいですね。

今回、雑誌の中身のグラビア写真も、すべてこのTシャツにフリフリのロングスカートでした。ロングスカートはウェディングドレスのようなボリューム感があり、ドラマ「失恋ショコラティエ」の妖精紗絵子を彷彿とさせました。

さとみちゃんの掲載されているページは、全部で4ページですが、各グラビアのさとみちゃんがとっても可愛くて、雑誌「ar (アール) 2014年 07月号」ではコケティッシュな可愛さでしたが、「VoCE (ヴォーチェ) 2014年 08月号」では正統派な可愛さで魅せています。

ちなみにタイトルの「美味しそうな女」とは、なめらかで触れてみたい肌、女性らしい曲線、魅惑の香りなど男の本能に訴えかける魅力を持つ女性を指して言うようです、まさにさとみちゃんにピッタリの形容詞ですね。

グラビア

さて、まずはグラビアの内容から紹介します。最初のページでは、白いハットを斜めにかぶり、ちょっと気取ったポーズをとる、ジュリー(沢田研二さん)な感じのさとみちゃん。それから、口を大きく開けてビックリ顔なさとみちゃん。帽子をつまんで頭上に浮かせて、すまし顔で上を見上げるさとみちゃんの3枚の写真が掲載されています。コミカルも演じられるさとみちゃんの魅力が溢れる3枚だと思います。

2ページ目は、ピアノの鍵盤に肘をつき、すまし顔でこちらを見つめるさとみちゃんのアップ写真です。さとみちゃんのキラキラな瞳と艶めかしい唇が無表情なようでいて、ずっと見ていると悪戯っぽく微笑んでいるようにも見えてきて、その微妙なゆらぎの瞬間を写しとったような写真だなと思いました。

3ページ目も3枚の写真が掲載されています。1枚目は、真っ白なピアノの上に乗って子猫のように体を丸めて微笑んでいる写真。2枚目は、同じピアノの上に上半身だけ寝そべって、くの字に曲げた腕に頭を乗せて、にっこり微笑む写真。はにかむようなその表情にドキッとします、ドラマ「ブルドクター」の最終話で、名倉先生と朝のベットでいちゃつく時にみせた表情といったら伝わるでしょうか。

もう一枚は、ピアノの上に仰向けに寝転んで、ヒールを履いた脚を高く上げて逆L字ポーズで腹筋が痛くなりそうな写真。爆笑しているさとみちゃんの様子に、撮影しながら無邪気にはしゃぐさとみちゃんの姿が想像できてほんわかします。

最後のページには、ピアノの前でイスに座り満面の笑みを浮かべるさとみちゃんの全身写真が掲載されています。フリフリのロングスカートと相まって、アンティークドールのような可愛らしさと、少女のような無垢な愛らしさがにあふれる最高の1枚と成っています。

インタビュー

続いてインタビューですが、「魅惑すぎるヘルシーの秘密」と題して、さとみちゃんのヘルシービューティーなライフスタイルの「7つの秘密」を発表するというものでした。

1つ目の秘密は、「メイクは3点盛り」。ドラマでは、自分でメイクするというさとみちゃん。プライベートでも演じた役柄のメイクで出かけることもあるそうです。ドラマ「失恋ショコラティエ」の紗絵子など、役柄でしたメイクが自分のテクになっていて、可愛い系も大人系もいろんなパターンを持っているとのこと。「石原さとみのメイク術」とかいう本をだしたら結構売れるかもしれませんね。

誌面にも、さとみちゃんの「美味しそうな肌につながるツヤの秘密」の解説があり、さとみちゃんのメイク方法がかなり詳しく紹介されています。男の自分にはちんぷんかんぷんですが、女性には凄く参考になるのではないでしょうか。

2つ目は、「玄米はぐっすり寝かせて」。他の雑誌やテレビ等でも話している、「寝かせ玄米」について、「満腹感有るけど消化がよくて、おかずにも合う」と、その魅力を語っています。

3つ目は、「毎朝のすり鉢フレーク」。すり鉢フレークとは、すり鉢の中にグラノーラ(シリアル食品の一種)を入れて、チョコやクランチを加えて砕いた物だそうです。ひたすら砕いてますというさとみちゃん。砕いた方が美味しくなるそうで、美味しい物を食べると幸せになるじゃないですか!と力説しています。ちなみに、朝、ヨーグルトと混ぜて食べるのが習慣だそうです。

4つ目は.「お風呂に枕??」。お風呂で携帯をいじったり、雑誌や台本を持ち込んだりしているそうです。「基本的にお風呂は、ポジティブな意味で大きなため息がつける場所」だそうで、そのために、バスタブに枕が置いてあるそうなんですが、私は、お風呂用の枕があることを知らなくて、普通の枕を思い浮かべていたので最初読んだ時は、とっても違和感がありました。(^_^;

5つ目は、「足はえこひいき」。仕事でもプライベートでもヒールを履くことが多くて足が痛くなりやすいので、「えこひいき」して、空いた時間には、足、特に足裏のマッサージをしているそうです。

6つ目は、「新しいものより良いもの」。良いと思ったものは続けるのがさとみちゃんの信念とのこと。「化粧水や乳液も気に入った物は続ける」そうで、「寝かせ玄米」も既に3ヶ月続けていますし、さとみちゃんは、いい意味で保守的な性格なのかなと思いました。

7つ目は、「周りをしあわせにする知恵」。「オフの日は、美術館や博物館に行くのが好き、そう言った落ち着いた場所で静かに考える時間も大切にしている」というさとみちゃん。自身が今、欲しいと思うベストワンを聞かれて、「知恵」と答えています。

「私と会ったらなにか腑に落ちたり、何だか元気が出たり、そんな風に周りを幸せにする力を持ち、物事がうまくいく方法たくさん知っている、”知恵がある人”になりたいとの事です。

雑誌「ar (アール) 2014年 07月号」の紹介記事でも書きましたが、さとみちゃんは、いろいろなものを見たり聞いたりして、常に見聞を広めようとしていて、向上心が有って凄いなと感心します。

でも、単なる物知りで終わるのではなく、それらの知識を適切に応用して物事に対処することができる、「知恵」が欲しいと、さとみちゃんは言います。そんなさとみちゃんは、人生において大切な、物事を冷静に分析・判断する「知恵」を既に身につけていると私は思います。

雑誌「VoCE (ヴォーチェ) 2014年 08月号」は、「美味しそうな」さとみちゃんのグラビアと内面にせまるインタビューで、たった4ページとは思えない充実ぶりで、さとみちゃんのファンなら買っておいて損はないと思います。

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