ディア・シスター

木10ドラマ、「ディア・シスター」公式Vine、石原さとみのA to Z その2

さとみちゃんの出演する木10ドラマ「ディア・シスター」公式Vineにさとみちゃんと松下さんの動画がアップされていました。(音声はデフォルトでオフにしてあります)

さとみちゃんの髪の色が黒に戻っているように見えますね。告知を言い終えた後、おかしさをこらえきれずに思わず吹き出しちゃうさとみちゃんと、つられて笑っちゃう松下さんの様子が奔放な妹と真面目な姉の役柄のイメージそのままでいい感じです。

そして、葉月と美咲の母親役が片平なぎささんであることが発表されました。Yahoo!ニュース(<片平なぎさ>石原&松下姉妹のハイテンションな母親役に 「とても楽しみ」

片平さんとさとみちゃんは、同じホリプロであり、ドラマ、「Ns’あおい」、「左目探偵EYE」、映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」等で共演していますので気心が知れた仲でしょうし、松下さんとのW主演とはいえ、さとみちゃんにとって久しぶりの連続ドラマ主演ということで、プレッシャーはあると思うので、片平さんの存在は心強いと思います。それにしても片平なぎささんのハイテンションって想像つかないんですけど。(^_^;

さて、雑誌「Steady(ステディ)」に連載されていた、「石原さとみのA to Z」の内容紹介の第二弾です。前回は、AからIまで紹介しました。今回はJからLまでを紹介します。

J:Steady 2013年05月号(2013年04月06日発売)

Japan
以前にも紹介しましたが、実際に海外に行く機会の多いさとみちゃんが思った、日本人ならではのこと、日本の誇れる所について書いています。内容の一部を記載します。

「いつもキレイで温かいトイレット」
ウォシュレットや便器を暖める機能は、日本人にとってほぼ当たり前のものとなりつつありますが、世界では最初は感動するものの、「そんなことにお金と電力をかけて何になるの」といったような意見も多いようです。日本の製品は良くガラパゴスと言われますが、まあ、日本人そのものが、ガラパゴス化した島国日本で独自の文化を発達させた特殊な民族とも言えますね。

ちなみに「Y染色体からみた日本人」(岩波科学ライブラリー110、中堀豊著)によると、日本人は大陸で生存競争に負けた、「落ちこぼれ」の子孫だそうで、「落ちこぼれ」という言葉に引っかかる人もいると思いますが、ポジティブに考えると攻撃的でない、温和な性格の人達が集まって出来たのが日本人であると言えますので、そう思うと何か誇らしい気もします。

「お腹をこわさない安全なお水」
水道水をそのまま飲める国は日本を含めて13カ国しかないそうです。(国土交通省 平成16年度版「日本の水資源」[概要版]http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/hakusyo/h16/gaiyou.pdfより)

「必ず時間通りに来る電車やバスや予約タクシー」
そこまで正確でなくてもと思っても、子供のときからそれに成れてしまって、数分遅れただけでもイライラするのは、やっぱり、せっかちな国民性でしょうね。(自分だけ?)

「春の桜、夏のかき氷、秋の紅葉、冬の雪」
日本の美しい四季への言及ですが、夏だけ食べ物なのは何故?(^_^;

「お巡りさんにお届けする日本人の優しさ、親切さ」
アメリカの農場でなくなったスマートフォンが、日本で発見されて持ち主に返ったというニュースがありましたね。もう一つさとみちゃんがあげた、「いつでもどこでも直ぐに見つかる!大量自販機!」も、日本の治安のよさを示していますね。

「せっかち日本人に必要!エレベーターの閉ボタン」
外国のエレベーターには閉ボタンがないのかと思ったらそうではなく、あっても押さないみたいです。閉ボタンを押す理由がその人が「せっかち」だからというのは、あると思いますが、一緒に乗っている人たちや他の階で待っている人たちのためという親切心からというのもあるでしょうね。でも、それって結局、他の人も「せっかち」なのを前提に行動しているんですよね。(^_^;

最後に、「日本が誇ることはたくさんある、だけど、流行に敏感で影響されやすいのも日本の特徴、オリジナリティを大切に、進化と変化を楽しんで、もっと日本を好きになりたい」と言っています。

K:Steady 2013年06月号(2013年05月07日発売)

key word&key person
さとみちゃんにとって、「感謝する、好きになる、頑張れる、テンションが上がる、泣ける、安心する」など、心が動くときには必ずきっかけとなる言葉や行動があったそうです。

NYの一人旅では、【I’m always on your side】(いつでもあなたの味方でいるよ)と言う言葉に助けられ、この国でも私は生きていけると思えたと言っています。

LAでお世話になったホームステイ先のお父さんから【女はバカだ、男はずるい】と言われたとのこと、一見ネガティブな言葉のようですが、その真意は、「だからこそ、女性は教養を身につけ、男性は誠実にならなければならないよ」ということだそうです。

【Always be a student】(常に学徒たれ!)。一人暮らしのさとみちゃんの家に初めてお父さんが来たとき、帰り際にかけてくれた言葉で、今もなお英語の勉強をしているお父さんをさとみちゃんも尊敬しているそうです。お父さん格好いい!

【部屋片付けとくから、また来てね】さとみちゃんのお母さんが久しぶりに実家に帰ったときに帰り際にかけてくれた言葉。さとみちゃんはその言葉に、「車の中で涙が出た、お母さんの健康を今まで以上に祈った」と、いつも見守っていてくれるお母さんに感謝しています。

さとみちゃんの家族の温かさ、家族関係の良さがわかるエピソードですね。

ジャズピアニストの小曽根真さんに「What’s up?」(最近どう?)と声をかけたら。【You! You are!】(今君にあえたから気分があがったよ!)と返されたそう、何てオシャレなんだ。後で意味を知ったさとみちゃんが「Fu♪」っと喜んでる感じが可愛いなと思いました。

小曽根さんは、さとみちゃんが出演した舞台「組曲虐殺」でピアノの生演奏をしていた人で、世界的に活躍している凄い方なんですね。そんな方に、親しげに声をかけるさとみちゃん、社交能力高すぎでしょう。

【踏まれても、踏まれても、タンポポの様にたくましく】さとみちゃんの親友が大切にしているという言葉。「たんぽぽの様に 光れー」ってサビの歌もありましたが、たくましく生きることの象徴として良く例えられるタンポポ、どれくらいたくましいのか調べると、地面を固める機械で5分間押しつぶしても、1週間後には元気よく咲いていたそうです。(所さんの目がテン!http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/08/04/0420.html

そして最後にゆずの「雨と泪」の歌詞を引用して、「初めて挫折を感じたとき、この曲が私を踏ん張らせてくれた、たから今があると思う。この曲を信じて良かった」と言っています。「サワコの朝」でも23歳頃の悩んでいた時期にこの曲を聴いて励まされたと言っていましたね。

L:Steady 2013年07月号(2013年06月07日発売)

LOVE
こちらも以前紹介しました。さとみちゃんの、「どちらかというと、こっちの方が好きだ」というものが列挙されています。一部だけあげておきます。

スカートよりパンツ:普段着はパンツの方が多いと言ってましたね。

ショートヘアよりロング:さとみちゃんは、二十歳頃の一時期をのぞいてずっとロングですね。私的にはショートも凄く似合っていて可愛いと思うのですが。

十穀米より玄米:寝かせ玄米に嵌まっているさとみちゃんもともと玄米が好きだったんですね。

医者よりナース:「I」でも、もし女優じゃなかったら看護師になりたいと言っていました。

トロよりイカ:「おじゃマップ」で、イカが大好きと言っていましたがトロより好きとは、安上がりでいイカも。(^_^;

愛するより、愛されたい:ロマンチストだと言うさとみちゃん、熱烈に愛されて自分に尽くしてくれる男性が好みのようです。ただ、「ジャネーノ!」では、献身家タイプと診断されており、さとみちゃん自信も相手に尽くすそうなので、お互いにスッゴイ甘々のカップルになりそうですね。

手料理ふるまうより作ってもらいたい:結構面倒くさがりだというさとみちゃんの性格が「TOKIOカケル」等で暴露されていますので、納得です。

ボケ彼氏よりもツッコミ:普段はしっかりしていて、でも、隙がある男性が好きと言っていました。さとみちゃんとしては、お互いにツッコミ会えるような関係が理想なのかも知れませんね。

ジョギングよりトランポリン:大分前からトランポリンを始めていたんですね。なかなか外を走りたくても顔ばれが怖くて走れないでしょうし、体力づくりに丁度良いのかもしれません。

石原さとみのAtoZ 今回は、JからLまでを紹介しました。

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