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VS嵐 三浦春馬&水原希子&石原さとみの映画「進撃の巨人」軍参戦!、謎解きバトルTORE! 24時間テレビ応援・真夏の妖怪大集合SP

さとみちゃんが出演していた「VS嵐」と「謎解きバトルTORE! 24時間テレビ応援・真夏の妖怪大集合SP」を見ましたので内容紹介と感想を書いておきます。

VS嵐

映画「進撃の巨人」チームとして、さとみちゃんの他に三浦春馬さん、水原希子さん、本郷奏多さん、渡部秀さん、ピエール瀧さんが出演していました。

今回のさとみちゃんのファッションは進撃の巨人のロゴが入ったピンクのTシャツに黒いガウチョパンツで、ヘアスタイルはポニーテールでした。

冒頭、「心臓を捧げよ!」のポーズで気合いを入れる「進撃の巨人」チームに対し、「みんな人間ですよね」と問いかける松本さん。全員で「人間です」と答えていましたが、このときさとみちゃんが隣の瀧さんをチラリとみたり、三浦さんが「もしかしたら瀧さんが巨人になるかも知れない」と瀧さんに振ったりして、映画「進撃の巨人」前編を見た方ならニヤリとする場面がありました。

対する嵐チームの助っ人役のプラスワンゲストはアンガールズの田中さんと山根さんのお二人でした。登場するなり田中さんが巨人の奇行種のような動きで「進撃の巨人」チームに襲いかかってきて、水原さんに駆逐されていました。(^_^;

実はアンガールズはさとみちゃんが前回、「失恋ショコラティエ」チームで出場したときもプラスワンゲストだったんですよね、偶然なのかスタッフさんが狙ってやっているのかわかりませんが、あのキモイ動きが苦手なさとみちゃんには天敵と言える相手であるのは確かな様です。(ー▽ー )

コロコロバイキング

最初の対決はコロコロバイキング。先攻は「進撃の巨人」チームで、さとみちゃんはピエール滝さんとペアで2段目の担当でした。

ここで、さとみちゃんのVS嵐の出演回数が「進撃の巨人」メンバーの中で最多の6回目だと紹介され、観客や出演者のみなさんから拍手が送られる中、さとみちゃんがちょっと恐縮したように「すみません」と呟いていました。

「(さとみちゃんと)瀧さんのツーショットって何か不思議ですね」と言われた瀧さんが、「俺もスゲェ違和感あるもん!」と自虐的に返してさとみちゃんが大笑いしていました。

「現場で一緒になったりしたことは」と聞かれた、さとみちゃんが、「あんまり会話したことない、ほとんど皆さんと会話がない役なので…、同じシーンには居るんですけど何故か違う所見てる」と話していました。これについては雑誌「Steady(ステディ)9月号」のインタビューでもあまりキャストの輪に入ることもなく「孤独でした」と言っていましたね。これについては、さとみちゃんは人見知りしない性格なので輪に入りたくて入れなかったのでは無く、ハンジという役柄もあって、「和気あいあいとした中では心が緩んでしまうって危機感があったから」と理由を話していました。

そして三浦さんがさとみちゃんに対して「凄い差し入れとか現場にして下さったりとか、女子力がとっても高い、健康のためにとか…」と凄いリスペクトな発言をしてくれたのですが、あまりに持ち上げられることに照れてしまったのかさとみちゃんが、「現場じゃ思ってないでしょソレ、だって1シーンしか絡んでないんですもん」と三浦さんの発言を台無しにするようなツッコミをして、三浦さんが「なんでそういうこと言うんですか!」とちょっと怒ったように言う(笑顔でしたが)一幕があり笑いを誘っていました。

さて、ゲームの方では連続で50ポイントを獲得したり、得点2倍のゴールデンボールを50ポイントのところに入れたりと三浦さんと水原さんの活躍で「進撃の巨人」チームは260ポイントを獲得し、嵐チームは225ポイントでした。

クリフクライム

続いての対決はクリフクライム。挑戦したのは三浦さんと本郷さんでした。

崖の上の方に掛けられていた布が取り払われると結構リアルな超大型巨人の顔の像が現れて、さとみちゃん達も凄いと感心していました。「(巨人は)あれぐらいのサイズ感でいるわけ?」との質問に、「実際もっと超デカイ!」と水原さんがジェスチャーを交えて答えると櫻井さんが「ヤベェ、人類超ヤベェ」と言ってみんなにウケてました。

本郷さんが本番前に二宮さんに「お前わかってんな」と言われたと告白し、みんながこれは先輩からのプレッシャーかと思った所で、「(本郷さんは)神木隆之介とずっと間違えられている人生!、ここで頑張ればやっとお前は本郷奏多になれるんだよ!」と言ったとこが面白かったです。ホントに二人は似てますよね。(^_^;

ゲームではその本郷さんがもの凄いスピードで壁を上り前半部分をあっさり攻略すると、後半でも三浦さんがそのパワーを発揮してお台場の顎を危なげなく上り、パーフェクトでクリアして、さとみちゃん達も凄い凄いと大喜びでした。その結果、「進撃の巨人」チームは300ポイント+ボーナスポイント72ポイントで372ポイントを獲得しました。

この結果に二宮さんが「正直感動しています。こんなに隆之介が成長してくれるとは思わなかった。」とボケて大爆笑でした。

嵐チームは松本さんとアンガールズの田中さんが挑戦しましたが、前半部分で格好つけた田中さんがボタンを一つ残してしまい、松本さんが後半をもの凄いスピードで頑張ったものの、パーフェクトにならずポイントは325ポイントで「進撃の巨人」チームのリードで終わりました。

バウンドホッケー

続いての対決はバウンドホッケーでした。

先攻は嵐チームで、ミスが続いてしまい得点を伸ばせず115ポイントでした。

そして「進撃の巨人」チームの番になり、さとみちゃんの位置は4番目でした。6回出場していることでゲームについて聞かれたさとみちゃんは、「これ私得意です!」と自信満々といった表情で答えていました。

ここで大野さんが「そういえば松潤とチューしてたよね」と「失恋ショコラティエ」での共演の話をしだして、照れたさとみちゃんが「私だけじゃ無くて希子ちゃんもね!」と水原さんを巻き込もうとします。(^_^;

大野さんが更に悪のりして「2人はどう良かったの?」と直球な質問をすると、松本さんが戸惑った様に「さとみちゃんはこうで、希子ちゃんはこうって俺が言うの? ヤベェ奴でしょ!」と上手く降りかかった火の粉を振り払っていました。

そんなキスシーンに興味津々な大野さんに対し、櫻井さんが「逆に大野さんとかキスシーンあるんですか?」と禁断?の質問をぶつけます。「無いです」と速攻でキッパリ否定する大野さん、逆質問で「もし来たらリハから(キス)すんの?」と未経験者ならではの質問を松本さんに投げ掛けます。

これに松本さんが「することあります」と答えるのですが、ここでさとみちゃんが、「えっ!」と意外といった声を出します。さとみちゃんとの時はしてなかったけど、希子ちゃんとの時はしてたという松本さんに、「どういうこと」色めき立つ嵐のメンバーや観客の皆さん。さとみちゃんも「しっかり聞いていいですかそこ!」と興味津々と言った顔で煽ります。(^_^;

松本さんの言いわけ(笑)は、水原さんに覆い被さってキスするシーンだったので、水原さんにライトが当たるように撮れる角度を見るためにリハーサルからキスしたというものでした。なぜか大野さんとそのシーンの再現のような状態になり、物欲しそうな顔で待つ大野さんに対し二宮さんが「(キス)されねーよ!」と突っ込んで大爆笑でした。

ゲームでは、「進撃の巨人」チームは大きなミスも無く、ラストの位置にいる三浦さんの絶妙のシュートで250ポイントと高得点を上げ、嵐チームに大差をつけることができました。

バンクボウリング

次の対決はバンクボーリング。先攻は嵐チームで、アンガールズのお二人が1投目を投げたのですが、田中さんが真ん中の赤いピンを倒して高得点を上げました。田中さんが喜びのあまり暴走して観客席にハイタッチしようと乱入するのですが、それを見たさとみちゃんが自分座っている位置からは遠いにもかかわらず逃げるように身を引いていました。(^_^;

前回「失恋ショコラティエ」チームで出演した際も田中さんから告白を受けると言うシチュエーションで鳥肌が立ったかのように両腕を抱えて嫌そうなリアクションをしていましたし、また、「ぐるナイ!おもしろ荘」に出演した際、芸人の「てんしとあくま」にもゾワッとしたと言っていましたので、田中さんに限らずさとみちゃんはホントにこの手の「キモキャラ」が苦手なんだなと思いました。(決して本人が嫌いなわけではないようです。)

さて、2投目は相葉さん、大野さん、二宮さんの3人で投げましたが、スペアはとれず合計215ポイントで終了しました。

続いて「進撃の巨人」チームの番になり、第1投目は瀧さんと水原さんで、瀧さんが水原さんをエロい目で見ていたという話で盛り上がったのですが、ゲームの方は途中でお互いのボールが接触してしまい残念ながら12ポイントしか取れませんでした。

2投目はさとみちゃん、三浦さんとあと一人投げる人を選ぶことになり、櫻井さんが「じゃ(アンガールズの)田中さん行く?」とボケるのですが、ここでもさとみちゃんがすかさず、「大丈夫です」とキッパリお断りしていて爆笑しました。

結局3人目は三浦さんが渡辺秀さんを指名し、さとみちゃんが「秀君は、進撃の巨人のスピンオフドラマで主演していてアクションを完璧にこなしていて」と紹介していましたが、渡辺さんがボーリングが凄い苦手と聞いて「えっ!」と驚いていました。

そして、3人で投げた2投目は三浦さんと渡辺さんのボールが先行し、さとみちゃんの投げたボールは少し遅れてゆっくりと転がっていきました。しかし、ここで奇跡がおきます、なんとさとみちゃんの投げたボールがど真ん中に当たり、高得点の赤いピンなど結構な数のピンを倒します。これにはさとみちゃん自身も「凄い凄い」と叫びながら喜んでいました。

結局「進撃の巨人」チームは合計179ポイントを獲得して、このゲームでは負けたもののあまりポイント差を縮められずにすみました。

キッキングスナイパー

最後の対決はキッキングスナイパーでした。

これまでのゲームで大差を付けられて追い込まれた嵐チームの松本さんが「春馬は何か苦手な物はないのかい?」と三浦さんに質問すると、三浦さんは「生き物で言ったらカマキリが嫌いです。」と言っていました。

これを聞いた田中さんがカマキリの格好で、「進撃の巨人」チームの席に進撃する様子がCMの間のアイキャッチで流れていました。(本編ではカットされていました)それを見たさとみちゃんがまるで巨人から逃げようとする兵士たちのように後ろにのけぞるのですが席が邪魔をして逃げられず、まさに逃げ場の無い恐怖とはこのことかと思いました。(^_^;

さて、ゲームでは先攻の嵐チームはパーフェクトを3回出して510ポイントと高得点を上げ、「進撃の巨人」チームのポイント次第では大逆転の可能性も残しました。

続いて「進撃の巨人」チームの番になり、330ポイント以上取らないと負けるという状況に、嵐チームのみなさんが「ヤバイ、ヤバイ」とプレッシャーを掛けてミスを誘おうとします。

そのプレッシャーに負けたのか、さとみちゃんも1回目はターゲットにも当たらず、2回目は当たったものの一つも倒れない状況に「なんで?」と焦ります。他の方もあまり得点が取れない状態で最後のターゲットになるのですが、ここでさとみちゃんがまた奇跡を起こします。なんと最後のターゲットでは、さとみちゃんが1個を残して他を全て倒し高得点を上げました。

この結果、「進撃の巨人」チームは390ポイントを獲得し、見事嵐チームに勝利することができました。さとみちゃん凄い。

実はさとみちゃんは、これまでにもこのキックングスナイパーでは高得点を出すことが多く、サッカーの経験はないそうですが運動神経のよさからかこういうゲームは得意なようです。

今回、「進撃の巨人」チームはもの凄いチームワークを見せ勝利することが出来ました。さとみちゃんも要所要所で大活躍していて凄く楽しかったです。

謎解きバトルTORE! 24時間テレビ応援・真夏の妖怪大集合SP

「謎解きバトルTORE! 24時間テレビ応援・真夏の妖怪大集合SP」にさとみちゃん、三浦さん、水原さんが出演していました。

番組の内容ですがさとみちゃん達が出演したのは、「出張TORE!鉄球の試練」という様々な有名人が「鉄球の試練」にチャレンジし、その中で一番多く鉄球を入れた人を参加している各チームが当てるというコーナーでした。さとみちゃん達は「鉄球の試練」にチャレンジする有名人の方で出演していました。

こちらのさとみちゃんのファッションは、大きな黒の水玉模様のトップスに黒に近い緑色系のパンツで、ヘアスタイルはやはりポニーテールでしたが、VS嵐の時と違い前髪も含めて後ろで纏めていました。

アピールポイントを聞かれたさとみちゃんは、「テニス部でした。」、「卓球とかも得意です。」、「あと意外とボタン縫うのも好きです。」とあまりゲームと関係しないようなアピールをしていました。(^_^;一応手先は器用というアピールだったようです。

ゲーム前、目標個数を聞かれたさとみちゃんは、しばらく悩んで3個と答えていました。

「1個入ったらコツ掴めばできるかな」と言うさとみちゃん。実際のゲームでは、最初の1個をあっさりと入れられたものの、2個目のラッキーボールからは苦戦して3個ほど落としてしまい、「ん~」と言いながらだんだん顔が険しくなります。

しかし、5個目を入れると、パッと笑顔になり「わー感動」と歓声を上げ、続けてもう一つも入れることができて「コツ掴めたかも」と絶叫します。絶叫するさとみちゃんに三浦さんが「ハンジじゃん」と呟いたのがおもしろかったです。

残念ながらその後は入らずタイムアップとともに自分の出来に納得出来なかったのかちょっとムスッとした表情を見せますが、入った個数を確認すると目標通り入れることが出来たことに喜んで「3個!」と満面の笑みで叫んでました。そして、「1個入った瞬間の快感、これ感動しました。」とテンション高くゲームの感想を口にしていました。

ゲームに夢中になり、ボールの行き先に一喜一憂してそのまんま表情にでてしまうさとみちゃんは、やっぱり無邪気な子供のような感性を持ち合わせているなあとあらためて感じました。

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