誕生日

石原さとみちゃんの30歳の誕生日に寄せて

さとみちゃん30歳の誕生日おめでとうございます。
プレゼントの箱とバラの花束
29歳のさとみちゃんを振り返ると、前半はCMや雑誌の仕事だけでファンとしては少し寂しい時期もありましたが、後半はドラマに映画にと大活躍で嬉しかったです。

NHKスペシャルドラマ「戦艦武蔵」では戦争で亡くなった祖父の最後を知るための旅に出る主人公の真中麻有を、大ヒット映画「シン・ゴジラ」では美人で聡明だけど上から目線の米国大統領特使カヨコ・アン・パタースンを、木曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」では何事にも全力で取り組むパワフルな主人公 河野悦子を、とバラエティにとんだ役を見られた1年でした。

特に映画「シン・ゴジラ」では日系3世のアメリカ大統領特使という難しい役を全力で演じきり、女優としての矜恃を見せてくれました。

カヨコについてはいろいろと批判もありましたが、あのような荒唐無稽なキャラクターを大まじめに真っ正面から演じきることができるのは、さとみちゃんならではだと思っています。

また、さとみちゃんがライフワークとして取り組んでいくというアフリカ訪問も今年は24時間テレビで実現し、アフリカ・ケニアの井戸掘りを通じてアフリカで多くの子供たちの命が失われている現状とそれを救おうとしている人々の活動を伝えてくれました。

さとみちゃんがハリー・ウィンストン名古屋店のリニューアルオープニングセレモニーに出席したときに言った、「何かを得るためには何かを失ってしまうのではないかって予想してブレーキを掛ける人生にしたくない」という言葉が胸に残っています。

さとみちゃんが「何かを失ってしまっても」得たいと思うものが何なのか今はまだわかりませんが、さとみちゃんがどんな選択をしてもファンとして全力で応援していこうと思っています。

来年は映画「忍びの国」の公開が控えています。さとみちゃんの演じる恐妻お国が今からとても楽しみです。

最後に、くれぐれも体調には気をつけて、30代を楽しんで下さい。

science-lover

写真素材:©十兵衛 / PIXTA(ピクスタ)

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